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  • 映画『旅のおわり世界のはじまり』メインカット

    前田敦子、ウズベキスタンで新境地『旅のおわり世界のはじまり』本予告解禁

    映画

     女優の前田敦子が主演する黒沢清監督の最新作『旅のおわり世界のはじまり』より、本予告と場面写真が解禁。本予告は、“舞台で歌う”という情熱を胸に秘めたヒロインを演じる前田が、心の移ろいを繊細な表情で表現する姿が収められている。@@cutter 日本とウズベキスタンが共同製作し、シルクロードの中心・ウズベキスタンで1ヵ月に渡り全編オールロケで撮影された本作。“舞台で歌う”という夢への情熱を胸に秘めたテレビ番組リポーターの主人公が、番組のクルーと取材のためにウズベキスタンを訪れ、さまざまな出会いによって成長していく姿を描く。  主人公の葉子を前田が演じ、女優としてのキャリアの長さが、AKB時代を超えた節目のタイミングで、新境地を開く。加瀬亮、染谷将太、柄本時生の3人が、葉子と行動を共にする番組クルーのスタッフを演じ、ウズベキスタンの国民的俳優で“ウズベキスタンのトムハ”ことアディズ・ラジャボフも出演する。  テレビ番組のリポーターを務める葉子は、巨大な湖に棲む“幻の怪魚”を探すため、番組クルーと共に、かつてシルクロードの中心地として栄えたウズベキスタンを訪問。収録を重ねる中、約束どおりにはいかない異国でのロケで、スタッフはいらだちを募らせる。ある日の撮影が終わり、ひとり街に出た彼女は、聞こえてきた微かな歌声に誘われ、美しい装飾の施された劇場に迷い込む。そして扉の先で、夢と現実が交差する不思議な経験をする。  本予告では、リポーターの仕事に奮闘する一方で、心の居場所を探すかのように、夜の街やバザールを走り回る葉子の姿が映し出される。番組クルーのカメラマン・岩尾(加瀬)から「そのうち聴かせてよ、歌」と優しく言われて「はい」とうなずく葉子。続いて葉子がオーケストラの前に立つ姿や、壮大な自然の中で撮影クルーたちと共に移動する場面などが映し出された後、自身の殻から踏み出したかのような表情で、大きく息を吸いこむ葉子のアップ映像で締めくくられている。  併せて解禁された場面写真10点は、雄大なシルクロードの草原、美しい湖と山脈、ホコリっぽい街角、バザールといったウズベキスタンの魅力的な風景の中にとけこむ葉子や撮影クルーの姿のほか、オーケストラの舞台に立つ葉子の姿などを捉えたものとなっている。  映画『旅のおわり世界のはじまり』は6月14日より全国公開。

  • 『思い、思われ、ふり、ふられ』に出演する(左から)赤楚衛二、浜辺美波、福本莉子、北村匠海

    浜辺美波&北村匠海“キミスイ”以来の共演 『思い、思われ、ふり、ふられ』実写&アニメ映画化

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     咲坂伊緒の人気漫画『思い、思われ、ふり、ふられ』が、実写とアニメの両方で映画化されることが決まった。実写版では女優の浜辺美波がヒロインを務め、俳優の北村匠海が共演することも発表された。@@cutter 本作は、4人の高校生の男女の切なくすれ違う恋模様を描く青春ラブストーリー。原作漫画は集英社「別冊マーガレット」連載中で、次回6月号(5月13日発売)で完結予定。第63回小学館漫画賞少女向けマンガ部門を受賞し、単行本の電子版も含むシリーズ累計部数は、既刊11巻で450万部を突破している。  偶然出会ったタイプの全く違う山本朱里と市原由奈、朱里の義理の弟の山本理央と由奈の幼なじみの乾和臣は、同じマンションに住み、同じ学校に通う高校1年生。理央に憧れる由奈、朱里に言えない思いを抱える理央、秘密を抱える朱里、ある秘密を目撃してしまった和臣。それぞれの思いは複雑に絡み合い、相手を思えば思うほどすれ違っていくー。  実写版では、ヒロインの朱里役を浜辺が演じるほか、理央役を北村、由奈役を福本莉子、和臣役を赤楚衛二と、旬の若手実力派キャストが演じることで、登場人物たちの抱える葛藤や悩み、成長していく姿をよりリアルな物語として表現する。浜辺と北村の映画での共演は『君の膵臓をたべたい』(2017)以来。監督は『アオハライド』以来の咲坂作品のメガホンとなる三木孝浩が務める。  アニメ版は、『劇場版 ソードアート・オンライン‐オーディナル・スケール‐』のA‐1 Picturesが制作を担当。思春期の特別な時間にある4人の、ときめきや切なさといった細やかな感情、ささやかな成長を、アニメならではの表現で、よりドラマチックに描く。  以前から原作が大好きだという浜辺は、自ら演じる朱里の役柄について「朱里は人との距離のとりかたは器用ではありますが、傷つく怖さをちゃんと知っている女の子です」とした上、「朱里として、1度しかない青春を必死に、駆け抜けたいと思います」と意気込んでいる。  原作者の咲坂は「漫画でしかできない事、実写にしかできない事、アニメーションでしかできない事、この3つ全ての視点から楽しんでいただく事で、ふりふらという一つの作品を皆様の中で完結させていただければ幸せです」とコメントしている。  映画『思い、思われ、ふり、ふられ』は、アニメ版が2020年5月、実写版が同年8月、全国公開。

  • (左から)『空母いぶき』完成披露試写会に登場した本田翼、西島秀俊、佐々木蔵之介

    西島秀俊と佐々木蔵之介が明かす、人生最大の決断とは?

    映画

     俳優の西島秀俊、佐々木蔵之介、本田翼が22日、都内で開催された映画『空母いぶき』完成披露試写会舞台挨拶に登場。西島は「ついに、日本映画もここまで来たかという、リアルな戦闘シーン、それから深い人間ドラマ、必ず皆さんが感動する作品に仕上がっています」と、主演を務めた本作の仕上がりに胸を張った。@@cutter かわぐちかいじによる同名コミックを映像化した本作は、“空母の時代”へ突入した20XX年の世界で、謎の軍事勢力から襲撃を受けた日本の自衛隊が繰り広げる戦いを描く。この日は小倉久寛、高嶋政宏、玉木宏、戸次重幸、市原隼人、片桐仁、和田正人、平埜生成、土村芳、深川麻衣、山内圭哉、中井貴一、村上淳、吉田栄作、藤竜也、佐藤浩市、かわぐちかいじ(原作)、福井晴敏(企画)、若松節朗監督も出席した。  主人公で空母いぶきの艦長・秋津竜太を演じた西島は、物語にちなんで人生最大の決断を聞かれると「家庭をもって、子供が生まれたっていうことが、僕にとっては大きな出来事で。それまでも考えていましたけど、次の世代に何を残せるか、今の平和を残せるかっていうことを、より一層、強く感じるようになりました」と回想。  副長の新波歳也に扮した佐々木は、同じ質問を受けると「細々とした決断はよくしているんです。風呂を先にするか、先ビールを飲むかっていうのは、本当にいつも悩みどころ」とジョークを飛ばして会場を沸かせる。そして「俳優という職業を選んだことですね」としたうえで「実家は京都の酒屋だったので、それを諦めてもらって俳優というのは、人生最大の決断かなと思います」と明かしていた。  一方、ネットニュース記者・本多裕子を演じた本田は、自衛隊員役のキャストを見渡しつつ「この作品を見て、自分の当たり前の生活、当たり前の日常は、この方々たちが守ってくれるんだなと、改めて思いました」と笑顔でコメント。「運命の、24時間。」という宣伝キャッチコピーにちなみ、24時間の自由時間があれば何をしたいかと聞かれると「とりあえず、お墓参りに行きますね。ちょっと行けてなかったので」と明かしていた。  映画『空母いぶき』は5月24日より全国公開。

  • 映画『レプリカズ』場面写真

    キアヌ・リーヴス、役作りに手抜きナシ! 『レプリカズ』科学者役で猛勉強

    映画

     俳優のキアヌ・リーヴスが製作と主演を務める映画『レプリカズ』より、キアヌが役作りについて語ったインタビューが到着。主人公の天才科学者を演じるため、神経科学を猛勉強したキアヌは「それらは僕自身が学びたいことだったので、知ることができて楽しかった」と充実のコメントを寄せている。@@cutter 本作は、愛する家族のために暴走する天才科学者の戦いを描くSFアクション。製作には映画『MEG ザ・モンスター』のロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラらに加え、キアヌ本人も名を連ねる。監督を務めるのは映画『デイ・アフター・トゥモロー』で脚本を手がけたジェフリー・ナックマノフ。  神経科学者であり、人間の意識をコンピュータに移す実験を今にも成功させようとしていたウィリアム・フォスター(キアヌ)。しかし、ウィリアムはある日、突然の事故で家族4人を失ってしまい、タブーを犯す決断をする。彼は家族の身体をクローン化し、意識を移し替えて蘇らせることに成功。再び幸せな日々を送ろうとするが、研究を狙う政府組織が、サンプルとして家族を奪おうと襲い掛かる。倫理よりも愛する家族を選んでしまった暴走科学者に、激しい戦いが待ち受けていた。  キアヌと言えば、『ジョン・ウィック』シリーズにおけるスタントのように、役柄の肉体的な準備を入念に行うことが有名であるが、その忠実な姿勢は本作でも健在。今回、キアヌは役作りにあたって脳の機能に関する膨大な量の文献を読みあさり、神経科学を猛勉強。「スタンフォード大学の教授や高名な科学者の神経構造についての講義を見たよ。難しい用語なども説明してくれるんだ」と語り、「(映画では)神経構造、脳の機能、脳の部位についても幅広く描かれる。それらは僕自身が学びたいことだったので、知ることができて楽しかった」と今回の役作りによって自身の知識欲が満たされたとコメント。  続いて「大きなプレッシャーを感じる彼の様子を、体でどう表現しようか考えた。ウィリアムの名前に、“意思”という意味のWill が入っているのが気に入ったよ。彼の不屈の精神や内面の強さを表現したいと思った」と、演じる上で心掛けたことを明かす。そして「意思に突き動かされたウィリアムを止められるものはない。しかし彼の前には課題がたくさん立ちはだかり、一か八かの場面に直面する」と説明し「そのような一か八かの状況を演じられたことはとても楽しかった」と充実感をにじませている。  映画『レプリカズ』は5月17日より全国公開。

  • 『ピータールー マンチェスターの悲劇』日本版ポスタービジュアル

    マイク・リー最新作、英国史上最も悪名高い“ピータールーの虐殺”を映画化

    映画

     映画『秘密と嘘』のカンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞や、アカデミー賞7度のノミネートを誇るイギリスの名匠、マイク・リー監督の最新作『PETERLOO(原題)』が、邦題を『ピータールー マンチェスターの悲劇』として、8月9日から全国順次公開されることが決定。併せて、日本版ポスタービジュアルも解禁された。@@cutter 本作は、1819年に起きた英国史上最も残忍かつ悪名高い事件として語り継がれる“ピータールーの虐殺”の全貌を、200年の時を経て、リー監督により映画化したもの。同事件は英国の民主主義において大きな転機となり、ガーディアン紙が創設される重要なきっかけとなった。  1819年、ナポレオン戦争後の困窮する英マンチェスター。深刻化する貧困問題の改善を訴え、政治的改革を求めた民衆6万人がセント・ピーターズ・フィールド広場に集まる。そこに、民衆運動の鎮圧のため、英国政府の騎兵隊が群衆の中へ突っ込んだ…。  自らもマンチェスター出身のリー監督が満を持して英国史の暗部に切り込んだ本作。「ピータールーの虐殺は、現代に蔓延する狂気や混乱に通じる重要な事件だ」と、昔の事件として片づけてはならない今も続いている問題だと警笛を鳴らす。  本作は第75回ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門で「Human Rights Film Network Award」を受賞。膨大なリサーチの上、史実に基づいて、監督自らが脚本を執筆し、撮影は臨場感を出すために3台のカメラで行われた。  出演は、映画『007 スペクター』のロリー・キニア、『博士と彼女のセオリー』のマキシン・ピークほか。  映画『ピータールー マンチェスターの悲劇』は8月9日より全国順次公開。

  • 映画『バースデー・ワンダーランド』吉木りさインタビュー

    【インタビュー】吉木りさ、思わず涙した映画『バースデー・ワンダーランド』の魅力を語る!「全てが新鮮」

    映画

    <meta charset="utf-8" /> <meta content="width=device-width, initial-scale=1, minimum-scale=1, maximum-scale=1, user-scalable=yes" name="viewport" /> <title></title> <meta content="index,follow" name="robots" /> <meta content="インタビュー特集" name="description" /> <meta content="クランクイン,映画,海外ドラマ,ゲーム,アニメ,セレブゴシップ,インタビュー" name="keywords" /> <meta content="2018 crankin All rights reserved." name="copyright" /> <meta content="hollywood channel" name="author" /> <link charset="utf-8" href="https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/cifeature/interview_2019_bdw/css/interview_2.css" media="all" rel="stylesheet" type="text/css" /> <link charset="utf-8" href="https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/cifeature/interview_2019_bdw/css/interview_smp_2.css" media="all" rel="stylesheet" type="text/css" /> <style type="text/css"> .article_interview{ margin: 0; width: 670px; } .movies { margin: 0 auto; position: relative; width: 100%; padding-top: 56.25%; } .movies iframe { position: absolute; top: 0; left: 0; 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text-align:right; padding-right:8px; color:#999;"> 提供:ワーナー・ブラザース映画</p> <div class="photo"> <div style="width:100%;"> <img alt="映画『バースデー・ワンダーランド』" border="0" src="https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/cifeature/interview_2019_bdw/images/001.jpg" width="670" /></div> </div> </div> <!-- / #intMain_box --><!--/.gallLink --> <div class="article"> <div style="background-color:#f29e8c; padding:5px; margin:0px 0px 20px 0px"> <p class="lead">  『映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』(01)や『河童のクゥと夏休み』(07)などで知られる原恵一監督の新作『バースデー・ワンダーランド』(4月26日全国公開)を、普段からアニメが大好きと公言しているタレントの吉木りさが鑑賞。「見たことがあるようで、実は見たことない世界。アニメ好きにも新鮮でした!」と太鼓判を押し、「泣くつもりなかったのに泣いちゃいました」と余韻冷めやらぬ状態のまま、作品の魅力を語った。</p> <p style="font-size:12px; line-height:1.9em; color:#333; text-align:right;">(取材・文:望月ふみ/写真:高野広美)</p> </div> <div class="photo"> <div style="width:100%;"> <img alt="映画『バースデー・ワンダーランド』" border="0" src="https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/cifeature/interview_2019_bdw/images/002.jpg" width="670" /></div> </div> <p class="lead">  誕生日の前日。「できっこない」が口癖のアカネは、自由奔放な叔母チィの骨董屋の地下室から突然現れたワンダーランドの住人で錬金術師のヒポクラテスと弟子のピポに「私たちの世界を救って欲しいのです!」と頼まれる。アカネは断るも、自由奔放なチィに促されて、一緒に地下室から繋がる<幸せ色のワンダーランド>へ。美しい景色に感動するアカネたちだったが、その世界は、“色が失われる”危機に瀕していた。</p> <div style="background-image: linear-gradient(90deg, #de1d6e, #e1536b, #ea8573); margin:10px 0px 10px 0px; padding:5px 0px 5px 0px;"> <p style="font-size:20px; line-height:1.3em; color:#FFFFFF; margin: 2px auto; padding:5px 0px 0px 10px; font-weight: bold;">いろんなところに伏線があって、アニメ好きにはたまらない</p> </div> <div class="photo"> <div style="width:100%; padding-bottom:12px;"><img alt="映画『バースデー・ワンダーランド』" border="0" src="https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/cifeature/interview_2019_bdw/images/003.jpg" width="670" /></div> </div> <p class="title">――吉木さんはアニメ好きとうかがっています。ご覧になられた感想は?</p> <p class="lead"> <span>吉木:</span>素晴らしかったです! アニメは大好きですが、実は原監督の作品を観るのは初めてでした。泣くつもりはなかったのにクライマックスの場面で、アカネちゃんと、あるもうひとりの登場人物に感情移入しまくりで、大号泣してしまいました。そんなつもりじゃなかったので、ハンカチも持っておらず、もう化粧が大変(苦笑)。子供向けだろうなとか、お子さんに連れ添って観に行こうかなと思っている人が多いかもしれませんが、大人がより食い入るように観ちゃう作品だと思います。</p> <p class="title">――大人がというところでいうと、主人公のアカネだけではなく、大人のチィちゃんもワンダーランドへの冒険に一緒に行きますね。</p> <p class="lead"> <span>吉木:</span>そうなんです! 普通、こうした冒険ファンタジーって、不思議な世界に行くのは子供(アカネ)だけだと思うんですけど、ここに大人(チィ)がいるというスパイスがすごく新鮮! しかもその大人が、友達とかお姉ちゃんとかではなくて、親せきの叔母さんという(苦笑)、この絶妙な距離感。馬が合わない叔母さんと冒険するというのが、またいいんです。そして正反対のふたりが互いに成長していく。その過程も最高でした。それに、アニメ好きにはたまらない要素もたくさんありました。</p> <div class="photo"> <div style="width:100%; padding-bottom:12px;"><img alt="映画『バースデー・ワンダーランド』" border="0" src="https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/cifeature/interview_2019_bdw/images/004.jpg" width="670" /></div> </div> <p class="title">――アニメ好きにはたまらない要素というと?</p> <p class="lead"> <span>吉木:</span>映像美が素晴らしいのはもちろんですが、それぞれの街や村がきっちり作られていて、アニメシリーズで作ったら3シーズンくらいいけるんじゃないかと思うくらいなんです。楽曲も素晴らしかったですし、キレイな音楽で全編彩られるのかと思ったら、超ロックな曲がかかったりもして、とにかく全部が新鮮。あと、いろんなところに伏線があるんです。これはアニメ好きにはたまりません。最初に登場するチィちゃんの骨董屋さんにも、たぶん気づいていないところにヒントがたくさんあったんじゃないかと思って、すでに観直したいです(笑)。</p> <div class="photo"> <div style="width:100%;"><img alt="映画『バースデー・ワンダーランド』" border="0" src="https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/cifeature/interview_2019_bdw/images/005.jpg" width="670" /></div> </div> <div style="background-image: linear-gradient(90deg, #de1d6e, #e1536b, #ea8573); margin:20px 0px 10px 0px; padding:5px 0px 5px 0px;"> <p style="font-size:20px; line-height:1.3em; color:#FFFFFF; margin: 2px auto; padding:5px 0px 0px 10px; font-weight: bold;">すべては「自分次第」ということを教えてくれる</p> </div> <div class="photo"> <div style="width:100%; padding-bottom:12px;"><img alt="映画『バースデー・ワンダーランド』" border="0" src="https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/cifeature/interview_2019_bdw/images/006.jpg" width="670" /></div> </div> <p class="title">――確かにシリーズで観たいくらいそれぞれの街や村が作りこまれています。特にお気に入りの場所やシーンはありますか?</p> <p class="lead"> <span>吉木:</span>ハッとするようなシーンが最初からたくさんありました。モフモフの羊たちがいる“ケイトウの村”や、アカネちゃんたちが巨大な金魚の背中に乗った“巨大蓮が浮かぶ湖”とか、あとは全く雰囲気の違う“ニビの町”もものすごく気になりました。それぞれの町について、もっと知りたいと思いましたね。</p> <div class="photo"> <div style="width:100%; padding-bottom:12px;"><img alt="映画『バースデー・ワンダーランド』" border="0" src="https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/cifeature/interview_2019_bdw/images/007.jpg" width="670" /></div> </div> <p class="title">――さきほどアカネとチィちゃんの関係性のお話もありましたが、キャラクターについてはいかがでしたか?</p> <p class="lead"> <span>吉木:</span>それぞれが親しみを持てるキャラクターになっていました。アカネちゃんやチィちゃんはもちろん、普通はかっこいい存在で登場するだろう錬金術師のヒポクラテスも面白いし。それにヒール役のザン・グやドロポもただのヒールじゃなくて、すごく気持ちが分かる。どのキャラクターにもそれぞれ共感できました。特に私は子供の頃、アカネちゃんタイプだったので、アカネちゃんの気持ちはすごくよく分かります。</p> <div class="photo"> <div style="width:100%; padding-bottom:12px;"><img alt="映画『バースデー・ワンダーランド』" border="0" src="https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/cifeature/interview_2019_bdw/images/008.jpg" width="670" /></div> </div> <p class="title">――そうなんですか?</p> <p class="lead"> <span>吉木:</span>はい。私も小学生のころ、内気だったり、中学生になっても友達のことで悩んでいたりしたので、冒頭から、そうだよね…と思いながら観ていました。アカネちゃんがよく「無理」とか「できない」って言うんですけど、そういった後ろ向きな性格もすごく分かります。でもそれをどうやって乗り越えていくのか。すべては「自分次第なんだよ」ということを、この作品は教えてくれます。</p> <div class="photo"> <div style="width:100%;"><img alt="映画『バースデー・ワンダーランド』" border="0" src="https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/cifeature/interview_2019_bdw/images/009.jpg" width="670" /></div> </div> <div style="background-image: linear-gradient(90deg, #de1d6e, #e1536b, #ea8573); margin:20px 0px 10px 0px; padding:5px 0px 5px 0px;"> <p style="font-size:20px; line-height:1.3em; color:#FFFFFF; margin: 2px auto; padding:5px 0px 0px 10px; font-weight: bold;">心に刺さるセリフにグサっとくる!リアルな物語</p> </div> <div class="photo"> <div style="width:100%; padding-bottom:12px;"><img alt="映画『バースデー・ワンダーランド』" border="0" src="https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/cifeature/interview_2019_bdw/images/010.jpg" width="670" /></div> </div> <p class="title">――吉木さんはどんなメッセージを受け取りましたか?</p> <p class="lead"> <span>吉木:</span>印象的だったのが、美しいワンダーランドを旅したことで、普段生活している、見慣れた場所が、違ってみえたことです。「自分が住んでいた場所は、こんなにも美しく素晴らしい場所だったんだ」って。ワンダーランドとは違って、私たちの世界では文明が進んでいる。分かりやすいアイテムでいうとスマホ。私もそうですが、すべての世界をスマホを通して見てしまう。アカネちゃんたちは、ワンダーランドを五感で旅したことで、世界の見方が変わった。ファンタジーですが、すごく実際の私たちの生活にリンクしたリアルな物語だと思いました。</p> <div class="photo"> <div style="width:100%; padding-bottom:12px;"><img alt="映画『バースデー・ワンダーランド』" border="0" src="https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/cifeature/interview_2019_bdw/images/011.jpg" width="670" /></div> </div> <p class="title">――ファンタジーだけど、リアル?</p> <p class="lead"> <span>吉木:</span>はい。例えばクライマックスの“しずく切りの儀式”の場面で、臣下のひとりがアカネちゃんに「お前たちの世界には、残酷な事など無いとでもいうのか!」と厳しい言葉を言うんです。そこもグサっときました。原監督は、ファンタジーをただただキレイなものだけで包まない。厳しいリアルな面へのヒントをちゃんと入れてくれるので、セリフひと言ひと言、場面のひとつひとつを見逃がせないと感じました。</p> <p class="title">――初めての原監督作品とのことでしたが、改めてご覧になっていかがでしたか?</p> <p class="lead"> <span>吉木:</span>初めて観た原監督の作品が『バースデー・ワンダーランド』で良かったなと思います。見たことがあるようで、実は見たことのない世界。本当にすべてが新鮮でした。それが原監督の持ち味なのか、新しい魅力なのか分かりませんが、ほかのアニメとは違った魅力が確実にありました。ここからほかの原監督作品も拝見したいと思います。先ほどもお話した通り、メッセージはリアルなので、普段アニメ映画を観ていない、大人の女性にもオススメします。でもハンカチを忘れずに(笑)。</p> <div class="movies"> <iframe allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/lUXxCjftz80?rel=0" width="560"></iframe> </div> <p style="font-weight:bold; font-size:19px; padding:10px 0px 20px 0px; text-align:center; line-height:20px;">映画『バースデー・ワンダーランド』は、4月26日(金)より全国公開。</p> <div style="margin:0px 0px 20px 0px; text-align:center;"> <a class="arrow" href="http://wwws.warnerbros.co.jp/birthdaywonderland/">映画『バースデー・ワンダーランド』公式サイト</a></div> <div style="margin:0px 0px 20px 0px; text-align:center;"> <a class="arrow" href="https://eigakan.org/theaterpage/schedule.php?t=birthdaywonderland" target="_blank">映画『バースデー・ワンダーランド』劇場情報</a></div> <p style="font-size:12px; margin:10px 0px 10px 0px;">(C)柏葉幸子・講談社/2019「バースデ・ワンダーランド」製作委員会</p> <p class="title">■関連ニュース</p> <div class="afr"> <div><!--▼--> <div class="afr_container"> <div class="first-row"> <a href="https://www.crank-in.net/interview/63914" target="_blank"><div class="image-area L-1"><img src="https://www.crank-in.net/img/db/1305928_300.jpg" /></div></a> <div class="discription-area L-1"> <p style="font-size:14px; margin:0; word-wrap: break-word;">『バースデー・ワンダーランド』主人公・アカネの叔母・チィ役の杏にインタビュー</p> <div class="afr_btn"><span><a href="https://www.crank-in.net/interview/63914" target="_blank">記事を読む</a></span></div> </div> </div> </div> </div><!--▲--> <div><!--▼--> <div class="afr_container"> <div class="first-row"> <a href="https://www.crank-in.net/news/64269" target="_blank"><div class="image-area L-1"><img src="https://www.crank-in.net/img/db/1308635_300.jpg" /></div></a> <div class="discription-area L-1"> <p style="font-size:14px; margin:0; word-wrap: break-word;">松岡茉優、GWは『バースデー・ワンダーランド』で「冒険に出てほしい」</p> <div class="afr_btn"><span><a href="https://www.crank-in.net/news/64269" target="_blank">記事を読む</a></span></div> </div> </div> </div> </div><!--▲--> <div><!--▼--> <div class="afr_container"> <div class="first-row"> <a href="https://www.crank-in.net/news/64087" target="_blank"><div class="image-area L-1"><img src="https://www.crank-in.net/img/db/1306456_300.jpg" /></div></a> <div class="discription-area L-1"> <p style="font-size:14px; margin:0; word-wrap: break-word;">『バースデー・ワンダーランド』本編シーン満載のmilet「Wonderland」MV解禁</p> <div class="afr_btn"><span><a href="https://www.crank-in.net/news/64087" target="_blank">記事を読む</a></span></div> </div> </div> </div> </div><!--▲--> <div><!--▼--> <div class="afr_container"> <div class="first-row"> <a href="https://www.crank-in.net/news/63998" target="_blank"><div class="image-area L-1"><img src="https://www.crank-in.net/img/db/1306455_300.jpg" /></div></a> <div class="discription-area L-1"> <p style="font-size:14px; margin:0;">『バースデー・ワンダーランド』原恵一監督が自分の殻を破った3つの初挑戦</p> <div class="afr_btn"><span><a href="https://www.crank-in.net/news/63998" target="_blank">記事を読む</a></span></div> </div> </div> </div> </div><!--▲--> <div><!--▼--> <div class="afr_container"> <div class="first-row"> <a href="https://www.crank-in.net/news/63440" target="_blank"><div class="image-area L-1"><img src="https://www.crank-in.net/img/db/1302539_300.jpg" /></div></a> <div class="discription-area L-1"> <p style="font-size:14px; margin:0;">松岡茉優、杏、市村正親ら登場!『バースデー・ワンダーランド』ジャパンプレミアの様子</p> <div class="afr_btn"><span><a href="https://www.crank-in.net/news/63440" target="_blank">記事を読む</a></span></div> </div> </div> </div> </div><!--▲--> <div><!--▼--> <div class="afr_container"> <div class="first-row"> <a href="https://www.crank-in.net/news/62911" target="_blank"><div class="image-area L-1"><img src="https://www.crank-in.net/img/db/1298565_300.jpg" /></div></a> <div class="discription-area L-1"> <p style="font-size:14px; margin:0;">原恵一監督『バースデー・ワンダーランド』、“クレしん”声優が大人泣きに太鼓判</p> <div class="afr_btn"><span><a href="https://www.crank-in.net/news/62911" target="_blank">記事を読む</a></span></div> </div> </div> </div> </div><!--▲--> <div><!--▼--> <div class="afr_container"> <div class="first-row"> <a href="https://www.crank-in.net/news/62675" target="_blank"><div class="image-area L-1"><img src="https://www.crank-in.net/img/db/1296963_300.jpg" /></div></a> <div class="discription-area L-1"> <p style="font-size:14px; margin:0;">『バースデー・ワンダーランド』杏&麻生久美子ら声優出演 予告解禁</p> <div class="afr_btn"><span><a href="https://www.crank-in.net/news/62675" target="_blank">記事を読む</a></span></div> </div> </div> </div> </div><!--▲--> </div> </div><!--▲--><!--article--><br /> </div><!--end-->

  • 『映画 賭ケグルイ』で映画デビューする「えなこ」場面写真

    日本一のコスプレイヤー・えなこ、『賭ケグルイ』で映画デビュー

    映画

     “日本一のコスプレイヤー”として知られるえなこが、『映画 賭ケグルイ』で映画デビューすることが分かった。浜辺美波ら個性豊かなキャラクターたちに混ざり、劇中で福原遥とギャンブル・バトルを繰り広げる。@@cutter 本作は、シリーズ累計500万部を突破した河本ほむら原作、尚村透作画による漫画『賭ケグルイ』の映画化作品。“ギャンブルの強さのみ”で生徒の階級が決まる私立百花王学園を舞台に、浜辺演じる最強ギャンブラー・蛇喰夢子(じゃばみゆめこ)を中心に繰り広げられる、予測不可能なギャンブル・バトルが描かれる。2018年1月に実写ドラマ化され、現在『賭ケグルイ season2』がMBS/TBS系のドラマイズム枠で放送中だ。映画化に際しては、原作者の河本がシナリオ原案・監修を担当し、英勉監督とタッグを組んでオリジナルストーリーを作り上げた。  今回えなこは生徒会が開催した「生徒代表指名選挙」に参加している女子生徒を演じ、福原演じる歩火樹絵理(あるきびじゅえり)と、「票争奪ジャンケン」というギャンブル・バトルを繰り広げる。  もともと『賭ケグルイ』シリーズの大ファンだというえなこは、2017年の「コミックマーケット」で夢子のコスプレを披露したことがきっかけで、ドラマ『賭ケグルイ season1』のイベントに実際に劇中で使用された衣装を着用して登壇したことも。『賭ケグルイ』の魅力を「個性的なキャラクター達の魅力はもちろん、中でもヒロインの夢子が大好き」と語り、自身初の映画出演について「エンドロールに自分の名前が載っているのを見て感動しました」と喜びを語った。  さらに、『賭けグルイ』の世界観に入った感想を「私立百花王学園が本当に存在するんじゃないかと思うくらいリアルだったので、出来ることならあのまま制服を着て学園に通いたかったです(笑)」と回答。自身の見どころについては「多分、皆さんが一度も見たことのないような顔をしたと思うので(笑)表情を見ていただけると嬉しいです」とメッセージを寄せた。  『映画 賭ケグルイ』は5月3日より全国公開。

  • 『劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』沢村一樹&志尊淳が新たに参戦

    志尊淳&沢村一樹が嵐を巻き起こす! 『劇場版 おっさんずラブ』新キャスト解禁

    映画

     俳優の田中圭が主演を務めたドラマ『おっさんずラブ』の劇場版のタイトルが『劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』に決定。田中や吉田鋼太郎、林遣都らテレビ版からのキャストに加え、新たに俳優の沢村一樹と志尊淳が出演することも発表された。@@cutter 本作は、2018年4月期にテレビ朝日系で放送され、社会現象的大ヒットを巻き起こしたテレビドラマを映画化。テレビ版では、結婚願望はあるが女性からモテない33歳のサラリーマン・春田創一(田中)を主人公に、彼に恋をする上司の黒澤武蔵(吉田)と後輩・牧凌太(林)の三角関係が描かれたが、劇場版では、春田と牧が結ばれた“その後”のストーリーが展開する。  沢村が演じるのは、春田の勤める天空不動産で新たに発足したプロジェクトチームのリーダーで、春田たちの前に立ちふさがる強敵・狸穴迅(まみあなじん)役。沢村は「現場では皆さんの人間関係や人間関係を超えたラブみたいなものが出来上がっているとすごく感じました。今回は仲間というよりは、少し敵対するような役柄ですので、みなさんの輪の中にずっと入っていられないのが残念なのですが、楽しく演じさせてもらっています」と話す。  志尊は、春田が所属する天空不動産第二営業所に配属されたキラキラネームの陽気な新入社員・山田正義(ジャスティス)役。撮影の雰囲気について「普段のみなさんの関係性が作品に色濃く反映されていると感じる現場です。今回映画から参加させて頂くということで、チームのみなさんの空気感に早く馴染めるように心掛けました」と明かし、役柄について「テンションを高くキープすること、また現場で感じる生の空気感を真っ直ぐ受け取って発信するということを意識し大切にしています」としている。  主演の田中は「沢村さん演じる狸穴とは、営業所と本社でぶつかりあいますが、沢村さんの大きな瞳に吸い込まれながら楽しく撮影をしています。志尊くんは早くも東京第二営業所の仲間みたいな感じで一つのシーンを皆で作る時も参加してくれるので、新キャストのような感覚は既にないです(笑)」とコメント。劇場版の内容については「ドラマの時は三角関係がどうなるのか?というのが大きなテーマだったと思うのですが、映画はスケールアップして五角関係になっています。爆破あり、笑いあり、涙あり、そしてアクションありのスペクタクル超大作! となっていますので、ぜひ劇場でお待ちしております」と語っている。  映画『劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』は8月23日より全国公開。

  • 第11回沖縄国際映画祭『ORION ボクは、子役』上映に出席した野呂佳代とくっきー

    くっきー、自身監督作に出演の野呂佳代をいじりまくり

    映画

     お笑いコンビ・野性爆弾のくっきーが21日、「島ぜんぶでおーきな祭 第11回沖縄国際映画祭」内で開催された鬼才芸術学科『ORION ボクは、子役』上映に参加。野呂佳代、ガリットチュウ・福島善成、キクチウソツカナイ。とともに登場し、観客と共にオーディオコメンタリーで楽しんだ。@@cutter 『ORION ボクは、子役』は、くっきーが独自の世界観で企画・監督する連続ドラマの第2弾。大好きなおばあちゃんと折り紙を折る時間が一番幸せなコウちゃんは、ママの夢を叶えるために子役レッスンに励み、ついにオーディションのチャンスを掴む。ママの夢に一歩近づいたとき、コウちゃんはふと「ボクの夢は何…?」と気づく。  登場するやいなや、くっきーは「いいですね、こぢんまりしていて!」と場内を見まわす。MCから「完売ですから!」と言われると即座に「完売も何もこぢんまりやがな!小さい!こんなとこあったんや!」と、待ってましたとばかりに毒舌全開、観客を爆笑させた。しかし、最終的には「ありがたい、ありがとうございます」と御礼を告げたくっきー。  さらに、くっきーは本作に出演する野呂に対して、「東京のテレビで大活躍しているけど、僕に股を開いて仕事をゲットしてる…」と冗談でいじると、野呂は目を見開き「やってない!そういう仕事の取り方、大嫌いです!」と大きく否定。  実際には、野呂がオーディションで勝ち取ったそうだが、演出を務めたくっきーは「土砂降りの中の熱演、すごかった。えげつなかった。スカートなのにどんどん股も開いて……臭い!雨でも押さえつけられないくらい、コンコルドくらいのスピードで(臭いが)くるよね(笑)」と再度いじると、野呂は「よかったら嗅いでください!違うんで!!」と、くっきーに負けじと噛みつき返し、場内を湧かせた。

  • 映画『ハッピー・デス・デイ』ポスタービジュアル

    ビッチな女子大生、死のタイムループにはまる『ハッピー・デス・デイ』予告公開

    映画

     映画『パラノーマル・アクティビティ』シリーズのジェイソン・ブラムが製作を務めるタイムループホラー『ハッピー・デス・デイ』より、予告編とポスタービジュアルが公開。予告編は、無限のタイムループにはまって殺人鬼に何度も殺されるという恐怖の一方、それに対向する女子大生ツリーの一喜一憂に思わずクスリとさせられる映像となっている。@@cutter 本作は、自己チューでビッチな女子大学生ツリーが誕生日に殺され、目が覚めるとまた同じ誕生日の朝に戻るという、ホラーのジャンルにタイムループの要素が加わり、さらにコメディも融合された作品。2017年に全米で公開され、無名のキャスト&監督にもかかわらず、大作『ブレードランナー2049』を押さえ初登場No.1を獲得。世界興収も約135億円を突破する大ヒットを記録した。  主人公の女子学生ツリーを映画『ラ・ラ・ランド』に出演した若手女優のジェシカ・ロース、彼女に協力するカーターを、ソフィア・コッポラ監督『ブリングリング』のイズラエル・ブルサードが演じる。監督・脚本は『パラノーマル・アクィビティ 呪いの印』のクリストファー・ランドン。  予告編は、ツリーが見知らぬ男子カーターの部屋で目を覚ますところから始まる。そんなスタートを切ったこの日は彼女の誕生日。口うるさい寮長ダニエルの「ビッチの朝帰り?」という嫌味の洗礼をやり過ごし、ルームメイトのロリからのお祝いもそこそこに一日を過ごし、夜にはバースデーパーティーにやってきて、さあもう誕生日も最高潮と思ったその時、不気味な殺人鬼ベビーマスクが突如現れる。ツリーは大口を開けて絶叫するも、ガラスで一突きされ、この日が“デス・デイ”になった…と思った瞬間、目を覚ます。そこはまた、カーターの部屋だった。  不気味なマスクに襲われ殺されるところまで同じという、恐ろしいバッドエンディングな誕生日を繰り返すツリー。この地獄のループを終わらせようとする彼女は、何度も死んで、死んで、死んで悪夢から逃れようとする。だが、やっとのことで逃げ切ったと歓喜の声を上げるツリーの後ろに、またしてもベビーマスクの姿が。果たして彼女はあすを迎えることができるのか。  ポスターでは「時を駆けるビッチに明日は来るのぉぉぉ?」というキャッチコピーと共に、血染めのカップケーキに立てられたろうそくの炎が、不気味にほほ笑んでいるかのようなべビーマスクを照らし出し、コミカルでありつつ恐怖をあおるデザインとなっている。  映画『ハッピー・デス・デイ』は6月28日より全国公開。

  • 映画『バースデー・ワンダーランド』杏、インタビューカット

    杏、10代で飛び込んだ海外モデル活動 今も大きな力に

    アニメ・コミック

     女優としてだけではなく、ナレーションや語り、ラジオのパーソナリティを務めるなど“声”の表現も印象に残る杏。先日、33歳になったばかりの彼女の最新作は、原恵一監督のアニメーション映画『バースデー・ワンダーランド』だ。本作で杏は「できっこない」が口癖の自分に自信がないヒロインを巻き込む叔母・チィに息を吹き込んだ。自由奔放で推進力抜群なキャラクターは、自身の若かりし頃と重なるところがあるようだ。@@cutter 原監督が杏のために“あてがき”したチィというキャラクター。劇中では、姪っ子である松岡茉優演じるアカネにお節介を焼き大冒険に巻き込む、ややお騒がせな女性だ。しかし、一方で周囲を前に推し進める圧倒的な力を持つ。  杏自身も「おそらく普通の人だったらびっくりして固まってしまうところで臆せずいられる。社会にも組織にも縛られない珍しいタイプ」とチィというキャラクターの破天荒な部分を認めると、彼女の生き方は「気ままな感じがすごくすてき」と共感する部分は多いという。 @@insert1  チィの持つ奔放さと推進力こそが、本作の一つのテーマでもある。引っ込み思案のアカネは、大錬金術師であるヒポクラテスと出会ったことで「前のめりの錨(いかり)」というかけがえのない“気持ち”を得る。  杏も10代の頃、気持ちの赴くままに行動したことがあった。それが海外でのモデル活動だ。「深く考えずに、とにかく飛び込んでみようと行動しました。いまの私だったら、しっかりと下調べしていたと思うし、怖くなってしまって足がすくんだかもしれません。でも当時は『とりあえず身を投じてみよう』と前に進みました」。  チャレンジすることによって生まれたものは、たとえうまくいかなかったとしても見える景色が違う。杏は「飛び込んでみるのが一つの答えなのかもしれない。そこでしか得られないものがある」と10代での経験は大きな力となっているようだ。@@separator この作品には大冒険という前に進む動的な力と対照的な、ときが止まったようなぜいたくな時間も共存する。「いまの世の中は連絡も取りやすくなり、スケジュール管理もすごく便利になりましたよね。だからキツキツに予定が入っている人が多い気がします。なかなか夜空を見上げて一息つくことがない。そんな中、この作品にはすごく心地よい余白があるんです。夕焼けからずっと空を見続けるシーンなどは、すごく好きなんです」と緩急のきいた作風に魅了されているという。 @@insert2  原監督とは映画『百日紅 〜Miss HOKUSAI〜』(2015)以来2度目のタッグ。「一度やって終わりではなく、また声をかけていただけるということがなによりもうれしい」と笑顔を見せると「なかなか実写では作れない世界観でも、アニメの世界なら描けてしまう。実写だと絶対出会えないようなキャラクターになれる」とアニメーションの声優の仕事の魅力を語る。  「決めつけない」ことが人の想像力を豊かにすると杏は力説する。「普段使っているドアでも開けてみたら、まったく違う場所につながっているかもしれない。『いま生きている世界はこうなんだ』と決めつけない方が、ワクワクできると思う。それが想像力を膨らませるし、もしかしたら…と思って過ごしたいですよね」。  こうした杏の発想こそが、もっとも人生を楽しむ秘けつかもしれない。(取材・文・写真:磯部正和)  映画『バースデー・ワンダーランド』は4月26日より全国公開。

  • 映画『決算!忠臣蔵』に出演する(左から)村上ショージ、木村祐一、板尾創路

    『決算!忠臣蔵』に、木村祐一&板尾創路&村上ショージの出演決定

    映画

     俳優の堤真一とナインティナイン・岡村隆史がダブル主演を務める映画『決算!忠臣蔵』の公開日が11月22日に決定。また追加キャストとして、お笑い界から岡村の先輩であるよしもとのベテラン勢、木村祐一、板尾創路、村上ショージの3人が出演することが発表された。@@cutter 本作は、赤穂浪士の討ち入り計画の実像を、大石内蔵助が実際に残した決算書を基にお金の面から考察した山本博文の著書『「忠臣蔵」の決算書』(新潮新書)を実写映画化したもの。主君・浅野内匠頭の仇を討つため、その妻・瑤泉院から預かった上限予算9500万円以内で何とか討ち入りするべく、爪に火を灯すように日々の生活費や江戸までの旅費、武具までにも「これなんぼ?」と問い詰める口癖の内蔵助をはじめ、「忠臣蔵」の実像を<予算>と<関西弁>を切り口に描く。内蔵助を堤、彼を支える貧乏なそろばん侍・矢頭長助を岡村が演じる。監督と脚本は『殿、利息でござる!』『忍びの国』の中村義洋。  木村は大石内蔵助の右腕として浪士を統べる赤穂藩一の熱血漢・原惣右衛門役、板尾は赤穂藩の討ち入りを阻止すべく画策する大垣藩家老・戸田権左衛門役、村上は赤穂の塩で大もうけしたカネに汚い塩問屋の主人・前田屋茂兵衛役を、それぞれ演じる。  木村は「事実も史実も捉え方ひとつでこんなにも笑える。現実っていうのも、遠くから見ればコメディなのでは?」と改めて本作の魅力を語った上、赤穂浪士に振り回される大石内蔵助を演じた堤に「ツッコミ担当お疲れ様でした!」とねぎらいの言葉を贈った。  自身も監督として活躍している板尾は「京都太秦での映画の撮影には特別感があるので楽しみにして参加しました」と京都での撮影に特別な感情を抱いていた様子で、「共演者から『この現場はいいね!いい絵が撮れてる!スタッフ最高!』などの嬉しい声をたくさん聞きました」と話している。  村上は真冬の京都での撮影を振り返り、「寒い寒い身体も凍れる撮影の日でした。カイロを貼り、全身震える中、役者さんの役に対する凄さに只々感心させられた私でございました」と語っている。  映画『決算!忠臣蔵』は11月22日より全国公開。

  • 成田凌&岸井ゆきの、映画『愛がなんだ』公開記念舞台挨に登場

    『愛がなんだ』成田凌、岸井ゆきのとの“驚き”のキスシーン秘話を大暴露 

    映画

     女優の岸井ゆきのが20日、都内で行われた主演映画『愛がなんだ』の公開記念舞台挨拶に、共演の成田凌、深川麻衣、若葉竜也、今泉力哉監督と出席。成田が、岸井とのキスシーンについて、驚きの裏側を明かした@@cutter 本作は、直木賞作家・角田光代による、傑作恋愛小説を映画化したアラサー女子の全力片思いラブストーリー。  岸井ふんする28歳のOL・テルコが、一目ぼれし一途に思いを寄せるマモル役を演じた成田は、岸井とのキスシーンについて「一発OKが出た後に、岸井さんが監督のところに行ってコソコソと。そうしたら監督が僕のところに来て…。ざっくりと説明すると『今のキスじゃ岸井さんは芝居ができねえ』ということで」と驚きの大暴露で笑いを誘った。  今泉監督は「そんな言い方じゃない!」と慌てながら「岸井さんから『役として愛情がないのはわかるけれど、肉体すら求められていない気がする』と言われて、もう一度やってもらった」と状況を説明。しかし「そうしたらもの凄く熱量のあるキスシーンになってしまって。成田君には熱量は上がってもいいけれど、目だけは死んでくれと。愛情がないようにやってもらった」と微調整に苦労したようだった。  周囲の反響について成田は「僕が演じたマモルをクズだという感想を目にするけれど、でも本当にヤバイのは岸井さん演じたテルコの方だと思う!」と訴えると、当の岸井も「成田君を嫌いになりそうという感想をくれた友達がいるけれど、確かに私が演じたテルコもおかしい!」と成田に共鳴。様々なリアクションに成田は「性別や年齢によって感想が違うのが面白い」と捉え方の違いに興味津々だった。

  • 映画『町田くんの世界』場面写真

    高畑充希&前田敦子&池松壮亮が再共演 『町田くんの世界』場面写真解禁

    映画

     映画『舟を編む』の石井裕也監督がメガホンを取る人気少女漫画の実写映画版『町田くんの世界』より、高畑充希、前田敦子、池松壮亮の3人が演じるキャラクターの場面写真が解禁。今作で、3人は2010年に放送されたドラマ『Q10』(日本テレビ)以来9年ぶりの再共演を果たしている。@@cutter 本作は、安藤ゆきによる同名漫画が原作の青春コメディ。運動も勉強も苦手で見た目も地味だが、困った人がいると見過ごせない、一風変わった真面目一直線の高校生・町田一の破天荒な日常やヒロイン・猪原奈々との恋を描く。1000人以上のオーディションを勝ち抜いた演技経験ほぼゼロの新人・細田佳央太が町田くんを、関水渚が猪原さんを演じ、岩田剛典、高畑充希、前田敦子、太賀、池松壮亮、戸田恵梨香、佐藤浩市、北村有起哉、松嶋菜々子といった豪華キャストが顔をそろえる。  高畑、前田、池松といえば、彼ら3人に柄本時生を加えた4人によって結成された「ブス会」メンバーとして知られているが、結成のきっかけは2010年に放送されたドラマ『Q10』で共演したこと。そのため、本作の出演キャストが発表された時には、SNS上で「ブス会」『Q10』のキーワードが飛び交い大きな話題を呼んだ。  高畑が演じるのは町田くんの後輩・高嶋さくら。町田くんの前ではぶりっ子全開な一方で、女子の前では毒舌を披露するというあざと可愛い演技を見せる。前田が担当するのは、町田くんの同級生・栄りら。予測不能な町田くんと、振り回される猪原を見守りながら、めまぐるしいスピードで過ぎていく日々に「ヤベェな青春って」と思わずつぶやく女子をコミカルに演じる。そして、本作が石井組6度目の出演となる池松は、物語のキーパーソン役で、町田くんに出会うことで自身の考え方が大きく揺らぎ始める週刊誌記者の吉高洋平を演じる。  今回解禁された写真は4点。1点目は、さくらとりらら3人が険しい表情を浮かべながら話をしている姿。2点目は、座っているさくらが振り返った姿を捉えたもの。3点目は、りらが軽食を手に友人と過ごす姿、4点目はバスに乗っている吉高の姿を写したものとなっている。  映画『町田くんの世界』は6月7日全国公開。

  • 映画『Diner ダイナー』で殺し屋を演じる斎藤工&佐藤江梨子&金子ノブアキ

    『Diner ダイナー』“殺し屋” 斎藤工&佐藤江梨子&金子ノブアキのキャラ写真解禁

    映画

     俳優の藤原竜也が主演を務める映画『Diner ダイナー』より、一度見たら忘れられない外見とキャラクターを備えた殺し屋を演じる斎藤工、佐藤江梨子、金子ノブアキの場面写真が公開された。@@cutter 本作は、平山夢明の小説『ダイナー』(ポプラ文庫)を、藤原と蜷川実花監督の初タッグで実写化。店主も客も、全員殺し屋のダイナー(食堂)を舞台に繰り広げられるノンストップ・エンターテインメント作品となっている。  藤原が店主のボンベロに扮するほか、窪田正孝、本郷奏多、武田真治、斎藤工、佐藤江梨子、金子ノブアキ、小栗旬、土屋アンナ、真矢ミキ、奥田瑛二という豪華俳優陣が、殺し屋役で集結。写真家にして、興行収入22億円を突破した映画『ヘルタースケルター』を手がけた蜷川監督が、長編3作目にして初の男性主役作品に挑む。  ほんの出来心で日給30万円のアルバイトに手を出したため、一瞬で普通の生活から転落したオオバカナコは、とあるダイナーにウェイトレスとして売られてしまう。そこは、要塞のような分厚い鉄扉の奥に広がる、カラフルで強烈な色彩美を放ち、命が“クズ同然”に扱われる<ダイナー(食堂)>。元殺し屋で天才シェフのボンベロが店主を務め、次々と現れる客は、一筋縄ではいかない凶悪な殺し屋たちばかり。カナコは、毎日が極限状態の最高にブッとんでいる世界に放り込まれ…。  解禁されたのは斎藤、佐藤、金子の3点のキャラクター場面写真。斎藤演じるカウボーイは、その名の通りカウボーイルックで決め、チュッパチャップスをなめながらハイテンションで叫びまくるイカレた人物。佐藤演じるディーディーは、ド派手な化粧と服装でカウボーイと共に現れる女。カウボーイを「ダーリン」と呼び、熱烈なキスを何度も交わすなど、危険な仕事の最中も終始ラブラブだ。この2人がヒロインのカナコを怪しいバイトへと引きずり込む。金子演じるブタ男は、カナコをボンベロのダイナーに売り飛ばした組織の男で、ブタのマスクを被った不気味な容姿が特徴的。スキンヘッドでガチムチな部下たちの凶悪なルックスも相まって、異様なオーラが全身から溢れ出ている  映画『Diner ダイナー』は7月5日より全国公開。

  • 『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』2020年1月10日全国公開決定

    劇場版『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』来年1月10日公開 “外伝”上映も決定

    アニメ・コミック

     京都アニメーションが手掛けるアニメ『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の完全新作劇場版が、2020年1月10日に公開決定。併せて特報、キービジュアルがお披露目となった。@@cutter 『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』は、暁佳奈による小説が原作。2018年よりTVアニメが放送され、情緒あふれる豊かな世界観と登場人物の繊細な心情描写が話題となり、アメリカ、ドイツ、シンガポールなど、世界各地で人気を獲得している。  完全新作劇場版となる本作は、人々に深い、深い傷を負わせた戦争が終結して数年後が舞台。代筆業に従事するヴァイオレット・エヴァーガーデンは、大切な人への想いを抱えながら、その人がいない、この世界で生きていこうとしていた。そんなある日、一通の手紙が見つかる…。  公開された特報では、「時代は変わる」というナレーションからはじまり、「でも変わらないものもある。彼女の感情だ。彼を想う彼女の感情、それは…」と続き“愛してる”という文字か表示され、最後にはヴァイオレットの姿が映し出される。キービジュアルには、ギルベルトとの思い出のブローチを身に着け、儚げな表情を覗かせるヴァイオレットが描かれている。  ヴァイオレット役は石川由依、ギルベルト役は浪川大輔が担当。TVアニメから引き続き監督を務める石立太一は、「見てくださった方が満足していただける作品に。そして、ヴァイオレットが幸せになれる物語に。そう思いながら、日々制作させて頂いております。ヴァイオレットが書く手紙のように、本当に真っすぐで、美しい。そんな作品でありたいと思います」とコメントを寄せている。  また今回、ヴァイオレットのもうひとつの物語『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 ‐永遠と自動手記人形‐』が劇場にて特別上映されることが決定。9月6日~9月19日までの2週間、期間限定で上映される。  『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』は、2020年1月10日より全国公開。

  • 『キングダム』初日舞台挨拶にて

    山崎賢人、夢は“天下の大将軍” 『キングダム』続編に意欲

    映画

     俳優の山崎賢人が19日都内で、主演映画『キングダム』の初日舞台挨拶に登壇。吉沢亮らと息の合ったトークを展開しつつ、自身が演じた主人公・信への深い思いや続編に対する意欲を明かした。@@cutter 本作は、漫画家・原泰久が手がける累計発行部数4000万部の人気同名作品(週刊ヤングジャンプ連載中)を原作とするエンターテインメント作品。中国の春秋戦国時代を舞台に、戦災孤児の少年・信と中華統一を目指すえい政(後の秦の始皇帝)が奮闘する姿を活写する。  今回のイベントには山崎や吉沢のほか、長澤まさみ、橋本環奈、本郷奏多、大沢たかお、佐藤信介監督が出席した。  山崎は撮影を振り返って「一生懸命になれた。信という役に出会えて良かった」と述べ、「クランクアップの挨拶をする時、信として挨拶をしてしまった。それくらい信が大好き。(撮影中は始終)『信になっていたんだな』と思う」と述懐。えい政および漂役の吉沢も「役者人生のターニングポイントになった」と同調した。  山の民を束ねる王・楊端和に扮した長澤は、自身の役柄について「絶対的な王であるというところが重要だった。強くあること、という点を自分なりに考えて演じた」と解説。劇中のアクションは「ケガと隣合わせ。アクションの時は緊迫した空気が流れている。でもその中で、本番では全てを出し尽くさないといけない恐怖がある。(楊端和のように)戦いの大変さ、難しさを自分自身も感じながら演じていたかなと思う」と話した。  本郷は、反乱を起こすえい政の異母弟にして、嫌われ者の成きょうを熱演。普段は「イイ人ですよ、僕、本当は!」と茶目っ気を見せつつ、「(劇中での演技は)振り切った。普段、生活している時にあんな言動をすると友達がいなくなっちゃう。楽しんでやらせてもらった」とコメント。さらに「(共演者の)こんな素晴らしい方々が皆で力を合わせて、僕ごときを倒しに来てくれるんですよ! スゴい幸せだった」と語り、会場を笑わせた。  イベントでは作品にちなみ、それぞれが夢を発表。山崎は「天下の大将軍」と回答して「このまま信を生き続けるのが夢。天下の大将軍になるまでやりたい」と続編への強い思いをにじませた。吉沢も「中華の唯一王」と回答。「理由は賢人とまったく一緒。中華の唯一王になるまでこの作品をやり続けたい」と息の合った様子を見せると、会場から自然と拍手が沸き起こっていた。

  • クリント・イーストウッド監督がアトランタ五輪の爆破事件を映画化か

    クリント・イーストウッド監督、アトランタ五輪の爆破事件を映画化か

    映画

     日本では3月に公開された最新の監督作『運び屋』で、約10年ぶりに主演を務めた俳優兼監督のクリント・イーストウッド。次回作は米ディズニー傘下になったFOXが進めている、1996年のアトランタ五輪の爆破事件を描く『The Ballad Of Richard Jewell(原題)』になる可能性があるという。海外メディアDeadlineが報じた。@@cutter 『The Ballad Of Richard Jewell(原題)』は実話に基づく。1996年のアトランタ五輪で警備員だったリチャード・ジュエルさんが、公園で爆弾を発見したヒーローから、一転して容疑者扱いされる姿を描く。ジュエルさんは3ヵ月後、FBIによって容疑者から除外されたが、自信や評判を完全に取り戻すことはできず、健康も害したとのことだ。その後、警官になったジュエルさんは、2007年に心臓発作により44歳の生涯を閉じたという。  同作は数年前に俳優のジョナ・ヒルがジュエルさん役を務めると報じられていた。俳優のレオナルド・ディカプリオは、ジュエルさんの友人兼弁護士役の候補に挙がっていた。レオナルドは自身の製作会社アピアン・ウェイを引っ提げ、引き続き同作で製作を務めるそうだ。  脚本は映画『キャプテン・フィリップス』のビリー・レイが執筆している。キャストは現時点で未定。イーストウッド監督は今夏の撮影を目指し、キャストを決めることが見込まれるという。

  • 松岡茉優、映画『バースデー・ワンダーランド』公開記念“案内人”限定試写会イベントに登場

    松岡茉優、GWは『バースデー・ワンダーランド』で「冒険に出てほしい」

    映画

     映画『バースデー・ワンダーランド』公開記念“案内人”限定試写会イベントが18日に都内で行われ、主人公アカネの声を担当した女優の松岡茉優が出席。「アカネと一緒にワンダーランドの冒険に出発してほしい」とコメントし、日本各地から集まった“案内人”に作品の魅力をアピールしていた。@@cutter 本作は柏葉幸子の「地下室からのふしぎな旅」(講談社青い鳥文庫)を、『クレヨンしんちゃん』シリーズ、『河童のクゥと夏休み』などの原恵一が監督したファンタジーアニメ。“ワンダーランド”の案内人ヒポクラテスに突然、カラフルでワクワクする“不思議な世界(ワンダーランド)”の救世主として連れ出された主人公アカネが、危機に瀕した“ワンダーランド”を救うべく冒険する姿を描く。  本作は「2019 アヌシー国際アニメーション映画祭」の長編映画コンペティションへのノミネートも発表されており、松岡は「私がどうというのはないですけれど、原監督の作品が世界にまた観てもらえるチャンスができたこともそうですし、今回はロシアの方がキャラクターデザインや色のコーディネートをされているので、海外の方にも観ていただきやすい映画だと思います」とコメント。続けて、「ファンタジーで主人公が冒険をして一歩成長するというのは、普遍的に海外の方にも届くものだと信じているので、どんな結果がでても海外の方に観てもらえる事を喜ばしく思います」と笑顔を見せた。  また、「クライマックスにとんでもないくらい感情がこみ上げてくる素晴らしいシーンがありますので、ぜひ体験してほしいです」と4月26日からの公開にむけて溢れる思いをアピールした松岡。さらに、「ショートトリップをしたかのような映画体験です。今は椅子が動いたり水が飛んできたりする映画の楽しみ方もたくさんあり、それも素晴らしいですけれど、水も飛んでこないし座席も動いていないのにアカネと一緒に冒険しているかのような映画体験ができるので、ぜひGWにアカネと一緒にワンダーランドの冒険に出発してほしいと思います」と呼びかけた。  また、この日はアカネがワンダーランドを案内される内容にちなみ、日本各地から会場にプロの案内人が来場。街の観光案内人やツアーコンダクター、キャビンアテンダント、観光タクシー、ウエディングプランナーなど様々な分野での案内人が集まり、松岡自ら仕事内容をインタビューして、交流を楽しんでいた。  映画『バースデー・ワンダーランド』は、4月26日(金)より全国公開。

  • 最新作『映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし~』

    『映画クレヨンしんちゃん』最新作 野原夫婦が福山雅治&MISIAの名曲を熱唱!

    アニメ・コミック

     本日より公開の『映画クレヨンしんちゃん』シリーズの最新作『映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし~』で、野原ひろしとみさえが劇中に平成の代名詞ともいえる大ヒット曲を歌唱するシーンがあることが明らかとなった。@@cutter 劇場版27作目となる本作では、野原一家がオーストラリアの秘境“グレートババァブリーフ島”で今更ながら初の新婚旅行を満喫。しかし、ひろしが謎の仮面族にさらわれ花婿にされてしまう。その島には、50年に一度、金環日食の日にお姫様に花婿を差し出すことで、ご褒美としてお宝が得られるという伝説があった。そして、“お宝のカギ=ひろし”を巡り、野原一家、仮面族、世界中のトレジャーハンターたちによる、三つどもえの争奪戦が勃発。しんのすけたちはひろしを奪還し、無事に春日部に帰ることができるのか…。  劇中、お互いを想い合うひろしとみさえの夫婦愛が爆発。夫・ひろしが福山雅治の名曲『HELLO』を歌いつつ、軽やかなステップの踊りを披露する。そして妻・みさえが歌うのは、MISIAの至極のバラード曲『Everything』。歌詞の一節にある「欲しいのはあなた」にもあるように、本作で謎の仮面族にさらわれてしまったひろしを奪還するため、みさえは愛の限り、全力で奔走する。  ひろし役の声を務める森川智之は、「それはそれは、この上なく緊張しました。同時に劇中で歌う…と思うと、恥ずかしかったです(笑)」と、アフレコを振り返り、「家族の絆と愛をこんなにも強く感じる今作品に感動のハリケーンです!」と力を込めて語っている。  みさえ役を演じるならはしみきは、「みさえが歌うと童謡のようになってしまうので、良いシーンで流れるとのことでブチこわしていないか不安です」と漏らしつつ、「野原家は完全な『かかあ天下』ですが、みさえにとってひろしは『全て』(everything)なんですね!」とコメントしている。  なお、本作には美人トレジャーハンター「インディ・ジュンコ」役に木南晴夏、本人役として登場する小島よしお、ぺこ・りゅうちぇるもゲスト声優として出演。さらに、主題歌を担当するあいみょんも本編に登場する。  『映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし~』は公開中。

  • 『僕に、会いたかった』隠岐島で行われた囲み取材

    TAKAHIRO、松坂慶子の温かさに触れて涙腺崩壊 『僕に、会いたかった』親子役の感想を告白

    映画

     EXILEのTAKAHIROが映画単独初主演を務めた『僕に、会いたかった』の上映会が、劇中の舞台であり、撮影地ともなった島根県隠岐島で開催され、島の人々に感謝を伝えたいとの思いから、TAKAHIROをはじめ、松坂慶子、秋山真太郎、錦織良成監督が舞台挨拶を敢行。舞台挨拶後には会見にも応じ、TAKAHIROと松坂が親子役を演じた感想を明かした。@@cutter 本作は島根県の隠岐の島を舞台に、ある事故がきっかけで記憶を失くした元漁師の男・徹(TAKAHIRO)が、“島留学”にやってくる学生との出会いや周囲の人々の優しさに包まれながら、自分自身を見つけようとする姿を描く人間ドラマ。徹を静かに、温かく見守る母親役を松坂が演じている。 @@insert3 ■“母”松坂慶子の温かさに触れて涙  親子役で初共演を果たしたTAKAHIROと松坂。松坂は「母親思いの、心優しい息子。最初からそういう雰囲気を持ってらっしゃった」とTAKAHIROの佇まいを絶賛し、「感受性が豊かで、涙もろいんですよ」と素顔を明かした。TAKAHIROは照れ笑いを見せながら、「松坂さんが不思議なパワーを持ってらっしゃる」と吐露。「日本国民の誰もが知ってらっしゃる大女優さんなので、緊張してご挨拶させていただいた」と最初こそ固くなっていたというが、「すべてを包み込むような笑顔と優しさでお話ししてくださって、何年も育ててもらったような感覚になった。松坂さんの優しさを感じるたびに、涙腺が緩んだ。松坂さんに触れられると、ポカポカと体温が上がるような感じがする…そんな不思議なパワーがあるんです。泣いてはいけないシーンでも、どうしても涙が出てしまうので、リハーサルで枯れるほど泣いて、本番に向かうときもありました」と“涙もろさ”の理由を語っていた。 @@insert1  撮影に用意された食事もすべて平らげしまうほど、島の料理が気に入ったというTAKAHIROだが、「お母さんに作ってもらったご飯を食べるシーンがあるんですが、松坂さんに出していただくと、またそれが何倍にもおいしく思えて。お米も全部立っているように見えるし、お味噌汁も黄金に光っているよう」とお茶目に笑うと、「なんていい息子なんでしょう」とうれしそうに微笑む松坂。なんとも息のあった様子を見せる2人に、錦織監督は「TAKAHIROくんと松坂さんが親子だなんて、美男美女で出来すぎだなと思われるかもしれませんが(笑)、映画を観ていただければ、そこには島に生まれ育った人がいます。それくらいお2人とも島に溶け込んで、とても素敵な島の親子を演じていただけました」と大満足の表情を浮かべていた。 ■島の人々に感謝!「ターニングポイントのような作品」  いつもは華やかなステージに立っているTAKAHIROが、無精髭を生やした漁師役として新境地にトライしたことでも話題だ。共同脚本に名を連ねた秋山は「エグゼクティブプロデューサーのHIROさんにも“普段とはかけ離れたイメージのTAKAHIROくんを”という思いがあった」とコメント。TAKAHIROは「約1ヵ月、島で生活をしながら撮影をさせていただき、とても助かった。島のみなさんの温かさ、心の広さを感じて、それをリアルに表現できたかなと思っています」と、役作りには地元の人々との触れ合いが欠かせなかったそうで、「なかなかできない経験をさせていただいた。本当に難しい役どころでしたが、表現者としてターニングポイントのような作品になった。これからもっと、表現者として感性を磨いて精進していきたい」と宝物のような作品になった様子。 @@insert2  「島のみなさんに、ものすごくご協力いただいた。今日はその方々に映画をお届けすることができた。夢が叶ったようで、とてもうれしい」とうなずき合うなど、島での上映会の実現に喜びをあふれさせた一同。撮影中も島にすっかり馴染んでいたそうで、合間にも「ずっと釣りをしていた」とTAKAHIRO。錦織監督が「釣り糸を垂らすシーンを撮影していたら、TAKAHIROくんはすぐに魚を釣っちゃって」とその腕前に驚くと、松坂が「秋山さんもアジを釣ってらした!」と述懐。秋山は「釣ったものを旅館の方に料理していただいて、松坂さんに召し上がっていただいたんです」と続くなど、和気あいあいとしたトークの止まらない4人。穏やかな島で、最高のチームワークを育んだようだ。(取材・文:成田おり枝/写真:高野広美)  映画『僕に、会いたかった』は5月10日(金)より全国公開。

  • 映画『タロウのバカ』追加キャスト

    『タロウのバカ』豊田エリー、國村隼ら追加キャスト&菅田将暉、太賀の劇中姿公開

    映画

     モデルのYOSHIが映画初主演を務める大森立嗣監督の最新作『タロウのバカ』より、追加キャストとして奥野瑛太、植田紗々、豊田エリー、國村隼が出演することが発表された。併せて、これまで役柄が明かされていなかった菅田将暉と太賀のキャラクター写真も解禁となった。@@cutter 本作は、映画『日日是好日』『セトウツミ』『さよなら渓谷』の大森監督が、15年余り温めてきたオリジナル脚本による最新作。  主人公の少年タロウ(YOSHI)は生まれてから一度も学校に行ったことがない。自分の年齢すら知らない。母親、家族、社会、誰からも振り向かれない。それでも自由に生きている。そんなタロウは年上の少年エージ(菅田)、スギオ(太賀)と出会い、初めて「世界」を知ることになるが…。  今回新たに4人の追加キャストが発表された。  タロウたちと対峙する半グレ集団のリーダー吉岡役には、映画『SR サイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者』の奥野。エージ、スギオと同じ高校に通う、援助交際を繰り返す洋子役には、映画『日日是好日』の植田がオーディションで選ばれた。タロウを育児放棄している母親・恵子を演じるのは映画や舞台で幅広く活躍する豊田。元ヤクザで吉岡と共に裏ビジネスを生業とする小田を、映画『地獄でなぜ悪い』『哭声/コクソン』の國村が扮する。  さらに、これまで発表されていなかった菅田と太賀の役柄も明らかに。菅田は、やるせない悩みを抱え暴力に走ってしまう高校生のエージを、太賀はエージの親友で、理性的で臆病な高校生のスギオを演じる。  解禁となった菅田と太賀のキャラクター写真には、金髪に白Tシャツとカジュアルな格好で、はしゃぐような表情を見せる菅田と、制服姿で呆然と立ちつくしている太賀を写したものとなっている  映画『タロウのバカ』は今秋全国公開。

  • 映画『わたしは光をにぎっている』への出演が発表された(上段左より)渡辺大知、徳永えり、吉村界人、(下段左より)樫山文枝、光石研

    松本穂香主演映画追加キャストに、渡辺大知&徳永えり&吉村界人

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     女優の松本穂香が主演を務め、第41回モスクワ国際映画祭の特別招待作品として正式出品されることも決まっている映画『わたしは光をにぎっている』に、渡辺大知、徳永えり、吉村界人らが追加キャストとして決定した。@@cutter 29歳の新進気鋭監督、中川龍太郎がメガホンを取ることでも注目の本作。中川監督にとっては『四月の永い夢』に続き2作連続での同映画祭出品となる。主演の松本は、自分の居場所を探す20歳の主人公・澪を演じている。  長野・野尻湖のほとりにある民宿を祖母と切り盛りしていた澪(松本)は、祖母の入院を機に父の親友を頼って上京、彼が経営する銭湯で居候することに。次第に常連客たちと親密になり東京での日々が楽しくなっていく澪だが、区画整理で銭湯が近いうちに閉店することを知り、ある決断をする…。  渡辺が演じるのは、銭湯の常連・緒方銀次。渡辺は撮影を振り返り、「新しくひとに出会ったとき、なにをしてもらったわけじゃなくても、すごく大切なものをもらえた気になる時ってあると思います。(自身の役も)その出会いの一片として澪ちゃんにとって素敵なものであったらいいなと思ってやりました」とコメント。  同じく銭湯の常連・島村美琴を演じる徳永は「日常の何気ないことが、人との関わり合いが、誰かの踏み出す小さな一歩に繋がるのだと改めて感じ、その儚く繊細で柔らかな空気感を大切に、撮影に臨もうと思いました」と語った。  吉村は美琴の彼氏・新井稔仁に扮する。「不器用な人間を描いている素晴らしい作品になっていると思います。そんな方に是非見て欲しいです」と作品への想いを寄せている。  さらに、銭湯の店主役に光石研、主人公・澪の祖母を樫山文枝が演じることも併せて発表された。  映画『わたしは光をにぎっている』は2019年全国公開。

  • 若葉竜也、『愛がなんだ』インタビュー

    若葉竜也「鮮度を失わないように」 キャリアを重ね募る危機感

    映画

     実力派俳優として、多くの個性的な映画監督から絶大な信頼を得ている若葉竜也。1歳3ヵ月で初舞台を踏むなど“芝居”と共に生きてきたと言っても過言ではない若葉だが、キャリアを重ねるごとに“演じる”ことに危機感が募ってきているというのだ―。@@cutter 最新作映画『愛がなんだ』で若葉が演じているのは、深川麻衣扮する葉子に一途な思いを寄せる青年ナカハラ。デフォルメされた部分がなく、観客にとって等身大の非常に感情移入しやすいキャラクターだ。だからこそ若葉も「一番生々しくいなければいけない」と徹底的に“演じる”ということを排除することを心がけたという。 @@insert1  「役者にとって、感情をあらわにするような演技ってすごく快楽だったりするんです。相手への思いが伝わらず、感情的になってボロボロ涙を流して気持ちを吐露するというやり方もあったと思うのですが、そっちにいくとナカハラという男が問題を解決できる人物になってしまう。それだとあまり共感できないと思ったんです。とにかく普通の一人の人間、誰もが感じるものを生々しく演じようと思ったんです」。  本作のメガホンをとった今泉力哉監督は、若葉について「技術があるのにそれが前に出ない。人間味がめちゃくちゃある人」と評していた。今泉監督ばかりではなく、過去の映画出演作を見ると、石井岳龍監督(『パンク侍、斬られて候』)、冨永昌敬監督(『素敵なダイナマイトスキャンダル』『南瓜とマヨネーズ』)、宇賀那健一監督(『サラバ静寂』)、赤堀雅秋監督(『葛城事件』)など、作家性の強い監督たちとの仕事が多い。“力のある俳優”たちが出演している作品ばかりだ。 @@insert2  若葉は「特に意識していません」と作品選びについては意図的ではないというが「自分が面白いと思った作品はどうしても参加したいという気持ちはあります。自分の好みがたまたま作家性の強いものに偏っているのかもしれませんけれど」と語る。@@separator 現在29歳だが、キャリアは長い。今泉監督も「技術力がある」とコメントしていたが、そこに危機感を覚えているという。「ある程度映画をやってきて、悪い意味で技術がついてきてしまったという自覚はあります」と客観的な視線を向ける。続けて「そういう芝居って、観ている人にも小手先でやっていると見透かされてしまう。だからこそ、いつでもどんな役でも、その人物にならないといけない。演技したことない人がポンと作品に入ると、生々しかったりするじゃないですか。ある意味でプロになるということは、一番素人に近くないといけないと感じているんです。矛盾していますけれどね」と笑う。 @@insert3  キャリアを重ねることによって、現場に慣れ芝居の技術も上がる。緊張感も薄れていく。若葉にとってそれが最も「危険なこと」だという。最大のテーマは「慣れないこと」。そうしないと“限界”が来てしまうというのだ。現場へのアプローチ方法も変わった。以前は、クランクイン前日まで、きっちり台本を読み込んでいたというが、いまは撮影開始の2~3週間前までに一度セリフを入れて、そこからまったく台本を読まないようにしている。「現場によっては『セリフちゃんと覚えてねーじゃんか』と言われる危険性もあるのですが、演じる人物が発する言葉は、相手と対峙したとき生まれるもの。すごく怖いことですが、鮮度を失わない方法なのかなと」。 @@insert4  普通ならキャリアを重ねることで、どんどん気持ちが楽になっていくと思われるが、若葉にとって“キャリア”が敵になる。「正直、これから30代、40代とやっていけるのかなと思う。本当は、バイトして普段の生活をしながら、5年に1回ぐらい映画に出演するというのが理想なのかも。いつでもバイトするぞ! という気持ちはあります」と苦笑いを浮かべる。  とは言いつつも、本作で演じたナカハラはもちろん、若葉が演じるキャラクターがスクリーンに映し出されると目を追ってしまう。多くのクリエイターが放っておかない実力派俳優だ。(取材・文・写真:磯部正和)  映画『愛がなんだ』は全国公開中。

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