ヤマトよ永遠に

【解説/みどころ】
西暦2202年、40万光年の彼方から暗黒星団帝国が地球を襲い、占領した。古代進は地球の森雪と別れて、小惑星・イカロスに脱出。そこでヤマトに乗船し、敵が地球に仕掛けた重核子爆弾を停止させるため、暗黒星団帝国の本星に向けて出撃する。敵は本星を未来の地球に擬装して、古代らをあざむこうとするが、聖総統・スカルダートと刺し違えたスターシャの娘・サーシャの犠牲によって、ヤマトはついに本星の破壊に成功する。最初TVフィーチャーとして製作された、「宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち」に続く形でドラマが展開。キャラクターデザインなどに松本零士調からの脱皮が見られ、美少女・サーシャに人気が集まった。森雪を愛する敵将校・アルフォンの登場など新味が加えられてはいるものの、ドラマ的には第1~2作を超えるに至っていない。公開当時は“ワープディメンション”方式と称して、画面がビスタからシネスコへと変化した。
あわせて読みたい
最新ニュース
おすすめフォト
おすすめ動画 >
-
X
-
Instagram