『持続可能な恋ですか?』“颯”磯村勇斗の募る思いが伝わるシーンに反響「映画のワンシーンのよう」
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女優の上野樹里が主演するドラマ『持続可能な恋ですか?〜父と娘の結婚行進曲〜』(TBS系/毎週火曜22時)第4話が10日に放送。颯(磯村勇斗)が杏花(上野)の肩にもたれかかるシーンに反響が集まっている。
【写真】『持続可能な恋ですか?』第4話 杏花(上野樹里)&晴太(田中圭)&颯(磯村勇斗)の三角関係も加速
杏花の家での同居生活にも慣れた頃、颯のもとには母親から何度も電話がかかってきていた。しかし、颯はその電話に出ようとしない。
その電話が母親からのものだと知った林太郎(松重豊)が「お母さんなんだろ? 電話全部」と尋ねると、颯は「高校の頃出て行ったきり全然会ってなかったのに、日本に戻って1回会ってからしつこくて」と明かす。そして颯は、たまに近況報告するくらいの距離感がちょうどいいのだと言い「それなら優しくいられるから。近づいたらきっと言わなくていいこと言ってケンカになっちゃうし、めんどくさい」と語る。
ある日、颯は杏花のヨガのレッスンを受ける。杏花はレッスンの中で、颯に「がんばって」とエール。「がんばって、も優しさだから。恋人、友達、家族に、笑ったり泣いたり怒ったり。ありのままの自分を受け入れるのは時に苦しいですが、がんばって、そんな自分も認めてあげましょう。そしてがんばり疲れたときには、ここで私と一緒にダラーンと脱力のひとときを過ごしましょう」とレッスンで話す。
そして夜、颯は母親からの電話に応答し「話したくなかったんだ、お母さんと」と素直な気持ちを告白。電話が終わると、ソファーで寝ていた杏花の元へ行き「ありがとう。話せた」と報告。杏花が「がんばったね」と言うと、颯は「一緒にダラーンとしてもいい?」と尋ねる。杏花は「いいよ」とうなずき、颯は目を閉じている杏花を抱きしめようとするがそうせず、杏花の肩に頭を預けるのだった。
杏花が「がんばったね」と言ってからの一連の流れはせりふも少なく、最後は颯が杏花の肩にもたれかかっている2人の後ろ姿で場面が切り替わった。このシーンに視聴者からは「ため息が出るほど素晴らしいシーン」「映画のワンシーンのよう」「印象に残った」「素敵なワンシーン」などの声が続出。
そこから伝わる颯の杏花への思いにも「愛しい」「颯の杏花への募る想いがこれでもかと伝わってくる」「颯の切ない恋心が痛いくらい伝わった」「泣ける」などの声が集まった。