有名アイドル警護の“SP”お金事情「3ヵ月間やって、900万円前後の報酬をもらっていた」
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お笑いコンビ・かまいたちがMCを務める『ぜにいたち』（ABEMA／毎週月曜23時）が23日に放送。この日は通称“SP”と呼ばれる民間の身辺警護員の経験者3人をスタジオに招き、報酬や実際にあった警護事例についてトークを展開した。
【写真】ダイアン・ユースケVSかまいたち・山内ぼっ発
この日の番組では、アングラ業界の“ゼニ”事情とその裏側に迫るトーク企画
「アングラ座談会」を実施。かまいたちはゲストのお笑いトリオ・ジャングルポケットの斉藤慎二と共に、通称“SP”と呼ばれる民間の身辺警護員の経験者3人による裏話に耳を傾けた。
五輪出場選手の警護をしていた男性は、多数の人の中から危険人物を見破る方法を披露。「僕はとにかく手を見ていた。手がポケットやジャケットの中に隠れていないか？ と意識していた」と明かした。
また、気になる“ゼニ”事情について、有名アイドルの身辺警護をしていた男性は
「1日5時間の警護を3ヵ月間やって、900万円前後の報酬をもらっていた」と告白。この話を受けて、濱家隆一は「1時間2～3万円ぐらいで守ってくれるんや…」とつぶやくと、相方の山内健司は「俺は10人くらいに守ってもらいながら歩きたい！」と豪快に夢を語り、スタジオを盛り上げた。
さらに、護身術を実演するため、山内をアイドル役、斉藤を暴漢役に見立てて実演。華麗な護身術により、秒殺となった斉藤は「何をやられたんだ…」とフリーズしていた。
かまいたちがMCを務める番組『ぜにいたち』はABEMAにて毎週月曜23時放送。7日間見逃し配信。
