日向坂46ドキュメンタリー第2弾は「『映さないほうがいいのかな』みたいなところも」
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日向坂46の金村美玖、河田陽菜、上村ひなのが31日、都内にて開催された「日向坂映画祭」舞台あいさつに、刀根鉄太プロデューサー、竹中優介監督と共に出席。「『映さないほうがいいのかな』みたいなところ」まで収めたという、グループのドキュメンタリー映画第2弾についてトークを展開した。
【写真】かわいい! 金村美玖、河田陽菜、上村ひなの
2020年に公開された日向坂46のドキュメンタリー映画第1弾『3年目のデビュー』と、2019年公開の小坂菜緒が主演した映画『恐怖人形』の上映が行われた同映画祭。前作から2年ぶりとなるドキュメンタリー第2弾のタイトルを、刀根プロデューサーが『希望と絶望 その涙を誰も知らない』であると発表した。映画は7月8日より公開される。
『3年目のデビュー』からの2年について、金村は「もう2年経ったんだというくらい、時間の流れがとにかく早い」とぽつり。上村は「どんな素の部分が映っちゃっているのかなとすごく緊張もしているんですけど、裏の部分まで好きになっていただけたらうれしいです」と呼びかけた。
また金村は第2弾の収録期間を「本当に山あり谷あり。メンバーがなかなかそろわなかった」と回顧。「『映さないほうがいいのかな』みたいなところも、竹中さんにご迷惑をおかけしながら撮っていただいているので、どういう反応をいただくのかドキドキする」と話した上で、「これを見てさらに日向坂46を好きになってもらえるというか『この子たちを応援したいな』と思ってもらえる作品になっていると思います」と語った。
すると河田は「“おひさま(日向坂46のファン)”の皆さんは、日向坂46は明るいグループだという印象を持つ方が多いと思う。もちろん明るいグループなんですけど、その中で1人1人の葛藤があったり、そういう部分がリアルに描かれていると思う」とコメント。
上村も「皆さんの前に立っている私たちには明るいイメージしか見えないと思うんですけど、裏側にはそれぞれの葛藤だったり、時には暗い気持ちになってしまうこともあったりしたので、そういった部分を包み隠さず映画にしてくださっているのかなと思う。この映画を見て、私たちのことを本当の意味で知っていただけたらうれしいです」と“ハッピーオーラ”が持ち味である日向坂46の“裏側”が収められた同作をアピールした。