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武尊、無期限休養&K-1ベルト返上を宣言「次の世代にバトンタッチしたい」

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武尊 クランクイン!

 現K-1 WORLD GPスーパーフェザー級王者の武尊が27日に緊急記者会見を開き、格闘家として休養に入ることを宣言。さらに現在保有するK-1のベルトを返上することを明らかにした。

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 武尊は19日、東京ドームで行われた格闘技興行『Yogibo presents THE MATCH 2022』のメインイベントで那須川天心と対戦(第15試合、58キロ、3分×3R、延長1R)。“神童”を相手に3Rフルに戦い抜くも、1Rに喫したダウンが響き、0-5の判定負け、約10年ぶりとなるキャリア2敗目を喫した。

 武尊は敗戦後初となる会見の場に登場。「最高な場所で最高な試合をさせてもらえた」と感謝を述べるとともに、試合後に期待していなかったファンからの「ありがとう」の言葉に触れ、会見で涙する場面も。

 その後、武尊は今回、「一回格闘家として歩みをストップさせてもらって、休養させていただこうかと思っていて」と格闘家として休養することを明かした。

 理由として、長年悩まされていた拳の怪我や、公表していない部分では腰部の分離すべり症を発症していることを告白。「運動できなかったり、寝ることもできなかった」ほど状態が肉体的なコンディション不良があったことを明かした。

 さらに、公表をためらったとしながらも「数年前から精神科に通わせてもらっていて。パニック障害とうつ病と診断されていて」と告白。天心戦に向けた日々の中でも心身の不調を感じたことがあると明かし「格闘家としてだけでなく、これからの人生を考えたときに、一回治さないとこの後の人生が壊れてしまう」という不安があったと明かし、「最高な心と体でまた戻ってくることがこれを公表する理由として」あることを語った。

 休養の期間は決めていないとしながらも、トレーニングは休養中も続けるという。休養中には海外を訪れ、「自分と向き合える時間を作りたい」とも語っていた。

 さらにK-1フェザー級王座のベルトの返上を宣言。「次の世代にバトンタッチしたい」と若い世代への思いも語った。

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