『“それ”がいる森』松本穂香、ホラー映画初ヒロインで新たな表情 場面カット解禁
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相葉雅紀が主演を務める映画『“それ”がいる森』より、松本穂香演じる新米教師・北見絵里を捉えた場面写真が解禁された。ホラー映画で初めてヒロインを演じる松本の新たな表情が見どころだ。
【写真】『“それ”がいる森』松本穂香、新米教師役で奮闘
本作は、不可解な怪奇現象が多発するという実在の森を舞台に、実際に数々の“それ”を見たという目撃情報をベースに描かれるホラーエンターテインメント。田舎で農家を営む田中淳一(相葉)が森の中で得体の知れない“それ”を目撃したところから、息子・一也(上原剣心)の担任・絵里(松本穂香)とともに怪奇現象に巻き込まれていく。
監督を務めるのは、ハリウッドでリメークもされた名作『リング』、2000年代興行収入NO.1ヒットホラー映画『事故物件 恐い間取り』など、数々のヒット作を生み出してきたジャパニーズ・ホラー界の名匠・中田秀夫。
松本演じる絵里は、田舎で農家を営む田中淳一(相葉)の息子・一也(上原)が通う小学校の担任。新米教師ながら生徒を思う気持ちが強く、さまざまな怪奇現象に巻き込まれながらも、“未知なる恐怖”から生徒たちを守る。
解禁された場面写真では、絵里が教室でにこやかに授業する姿や、“なにか”から生徒たちを守る場面などが捉えられている。
ホラー映画では、ヒロインが怖がる姿は観客を怖がらせる大事な要素のひとつであり、キャスティングはかなり重要となる。『事故物件 恐い間取り』(2020)以来、中田監督とは2度目のタッグとなる秋田プロデューサーは、「松本さんがホラー映画のヒロインを演じるのは新鮮な感じがありますし、演技面でも松本さんであればしっかりとドラマ部分と恐怖シーンを演じていただけると思いました」とキャスティングの理由を明かす。
ホラー好きを公言しているものの、ホラー映画でのヒロインは初となる松本が、中田監督作品で新たな表情を見せている。
映画『“それ”がいる森』は、9月30日より全国公開。