夏の甲子園“2部制”検討に千原ジュニア「近くに冷房の効いている京セラドーム大阪があるのに」
お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが7日放送の『ABEMA的ニュースショー』(ABEMA/毎週日曜12時)に出演。全国高校野球選手権大会で“2部制”が検討されていることについて言及した。
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この日の放送では、6日に開幕した全国高校野球選手権大会、いわゆる「夏の甲子園」における熱中症対策として、来年夏の大会以降、朝と夕の“2部制”での開催を検討することを伝えた。
番組MCの千原は「近くに冷房の効いている京セラドーム大阪があるのにね…」とドーム球場での開催に触れた一方で、現在の状況については「歴史とかいろんなものがあって、甲子園で開催されているのだと思うし、『甲子園を目指してやってきたんだから、甲子園での開催を取り上げないで』という球児たちの想いがあるのかもしれない」と自身の意見をコメント。ゲスト出演したお笑い芸人の永野も「見ている側も、暑い中必死で頑張っている球児に“感動したい”とかあるんじゃないか」と持論を展開した。
阪神甲子園球場の10日間天気予報では、しばらく34度台の気温が予想されていると伝えられると、千原は「すごいよ! 今年何もなければいいですけど…。マウンドはさらに何度か暑いと聞くし、スタンドの応援団や観客も危険だろう」と言葉を失い、永野さんも「大丈夫なんですかね? 心配になるレベルの温度ですね」と危機感をあらわにしていた。