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『競争の番人』小勝負が暴いた藤堂の“過去”に騒然&同情の声「あまりにも酷」

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月9ドラマ『競争の番人』第10話より
月9ドラマ『競争の番人』第10話より(C)フジテレビ

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小日向文世

 坂口健太郎と杏がダブル主演する月9ドラマ『競争の番人』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の第10話が12日に放送され、小勝負(坂口健太郎)が藤堂(小日向文世)の“過去”を明らかにすると、ネット上には「鳥肌立っちゃった」「あまりにも酷だわ…」などの反響が寄せられた。

【写真】小勝負(坂口健太郎)は藤堂(小日向文世)を追い詰めるために奔走 『競争の番人』第10話場面カット

 国土交通省の事務次官・藤堂による『東京湾岸地区再開発プロジェクト』の談合を追うダイロクのメンバーたち。藤堂への復讐を果たすために執念を燃やす小勝負は、かつて藤堂が関西で仕事をしていた頃の上司・北沢(野添義弘)と会うために大阪へ向かう。野添は当時の藤堂について “クソまじめでとにかく不正を許さない男”だったと証言。“この国の発展のためには競争が必要”と談合を否定する発言までしていたと語る。

 藤堂の意外な一面を聞かされた小勝負は、かつて藤堂の自宅で見た娘と亡き妻の最後の記念写真、さらに藤堂が語っていた“弱い者による競争が悲劇を生む”という言葉を思い出し、ハッとした表情を浮かべる。

 その後、藤堂と再び対峙することに小勝負は、娘と亡き妻による最後の記念写真が1995年1月16日の神戸で撮影されたものだと指摘。翌日の17日早朝には阪神・淡路大震災が発生。偶然東京に出張中だった藤堂は、この災害で妻を亡くしていたのだった。さらに小勝負は、藤堂が当時、家族と暮らしていたマンションは、入札制度で最安値の工事を請け負った業者が、耐震強度偽装をして立てた公営住宅だった事実を突きつける。

 行きすぎた競争の結果、想定外の災害によって家族を亡くしていた藤堂の過去が明らかになると、ネット上には「まさかここで阪神・淡路大震災がくるのか…」「奥さん震災で亡くしたのか…」「鳥肌立っちゃった」といった声や「そんな悲しい過去が…」「辛すぎる…」「あまりにも酷だわ…」などのコメントも集まっていた。

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