キャサリン妃、女王のネックレスとダイアナ妃のブレスレットで追悼ランチに
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英王室のキャサリン妃が、女王のシグニチャーとして知られるパールのネックレスとともに、ダイアナ妃のブレスレットを身に付けて追悼ランチに参加した。
【写真】ネックレス&ブレスレットも 追悼ランチに参加したキャサリン妃
現地時間の9月8日に崩御したエリザベス女王の葬儀を前に、英連邦各国の総督が英国入りしたのを受け、バッキンガム宮殿で昼食会が開催された。
チャールズ国王やウィリアム皇太子とともに参加したキャサリン妃は、黒いワンピースに、3連パールのネックレスとパールのブレスレットを身に付けて参加した。
Peopleによると、このネックレスは、エリザベス女王のもので、女王が生前毎日のように身に付けていたものとして知られる。
また、MailOnlineによると、パールのブレスレットはダイアナ妃のもので、1989年に当時皇太子だったチャールズ国王とともに香港を訪問した際に身に付けたアイコニックなものだそう。息子のウィリアム皇太子に遺され、今は妃が所有しているという。
キャサリン妃は亡くなった2人が愛用するアイテムを身に付け、故人を偲ぶとともに敬意を表したようだ。
イギリスでは、女王の崩御を受け、葬儀関連の儀式が相次いで行われている。現地時間の19日11時から執り行われる葬儀には、ウィリアム皇太子夫妻の子ども、9歳のジョージ王子と7歳のシャーロット王女も出席することが発表された。