乃木坂46・秋元真夏、卒業発表・齋藤飛鳥の赤裸々な姿に「すごく珍しい」
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乃木坂46の秋元真夏が6日放送のラジオ番組『秋元真夏（乃木坂46） 卒業アルバムに1人はいそうな人を探すラジオ サンデー』（文化放送／毎週日曜19時）に生出演。グループからの卒業を発表した齋藤飛鳥について語った。
【写真】「すごく珍しい」生配信で見せた齋藤飛鳥の姿
4日に自身のブログで卒業を発表した齋藤。5日には乃木坂46オフィシャルYouTubeチャンネル「乃木坂配信中」の生配信にて、改めて自身の口から直接、卒業への思いを語った。その中では普段あまり本心を語らない齋藤が、赤裸々に胸の内を明かし、涙を流す場面もあった。
この件についてリスナーからメールが寄せられると秋元は、グループに在籍する1期生が少なくなったことを明かしつつ「昨日の生配信で飛鳥が1人で最初にしゃべって、その後に卒業シングル（「ここにはないもの」）を一緒に歌わせてもらって、その時に初めて実感したっていう話をしてたりとか、あとは“さみしいなって思いました”っていうのをまっすぐに伝えてる飛鳥の姿を見て、私はすごく珍しいなと思って」とコメント。
さらに秋元は「本当に飛鳥って、ファンのみなさんに対してもですけど、私たちに対しても、卒業の話とか、みんなと離れるのがさみしいとか、今後どうしようとか、不安とか、そういうことを一切語らないので、こちらから聞いても話さないし、飛鳥自身もそういうのは自分から口にしないから、何を話すのかなってすごく気になってはいたんですけど、本当に最後の最後に、ファンのみなさんにもまっすぐ、自分がいま思ってる気持ちをさらけ出せた瞬間だったのかなぁ」と振り返ると、「11年かけて、そういう姿に変わっていったのかなぁていうのを、お姉さんの立場からして見てると、そうやってすてきな変化を遂げたことすらも寂しさを感じるような瞬間ではありました」と語った。
また秋元は齋藤の存在について“戦友”と表現しつつ「乃木坂の顔として頑張ってきてくれた子なので、楽しくたくさん思い出を作って、最後は何も背負わずに卒業していってほしいなと思っています」とエールを贈った。
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