玉森裕太主演『祈りのカルテ』撮影現場を原作者・知念実希人が訪問！ 「同期の関係性がすごくリアル」
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Kis‐My‐Ft2の玉森裕太が主演するドラマ『祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録』（日本テレビ系／毎週土曜22時）の原作者である作家・医師の知念実希人が先日、陣中見舞いとして撮影現場を訪問。研修医室での同期6人のチームワークに「研修医同士、同期の関係性がすごくリアルで、自分の研修医時代を少し思い出しました」と思いを語った。
【写真】“諏訪野”玉森裕太、VIP患者の人気女優に翻弄される 『祈りのカルテ』第5話場面写真
本作は、知念によるシリーズ累計22万部突破のベストセラー小説『祈りのカルテ』を実写化。患者の全てが書かれた“カルテ”を元に、主人公の研修医・諏訪野良太（玉森）が問題を抱えた患者たちの秘密とうそを優しく見破るハートウォーミング・ミステリーだ。
撮影現場で、主人公・諏訪野を演じる玉森をはじめ、研修医チームの池田エライザ、矢本悠馬、濱津隆之、堀未央奈、YUらと初の対面となった知念は「やっとお会いできて嬉しいです」と笑顔に。
同期6人の研修医室でのシーンの撮影を見学した知念はインタビューに対し、「素の玉森さんがかっこいいというのはもちろんですが、役に入ると『こういう研修医って本当にいるな』と思わせられました。真面目で、かつ仕事ができるタイプの研修医ですね」と主人公・諏訪野を演じる玉森のリアルな“研修医ぶり”を絶賛した。
また、研修医チームの掛け合いのシーンでは「研修医同士、同期の関係性がすごくリアルで、自分の研修医時代を思い出しました」「実際の研修生活の中でも指導医の先生がすごく厳しかったり、ハードワークが続く科があったり、それぞれに大変な研修先もあるんですけど、そこを同期の絆でお互いを支え合ってやっていくんです。カメラが回っていないところでも、玉森さんはじめ研修医を演じられる役者のみなさんからそういう雰囲気がとても出ていて、すごく良かったです」と、自身の研修医時代に触れつつ、出演者たちへの思いを語った。
今週土曜12日放送の第6話からは諏訪野たちの研修医生活も2年目に突入することを受け、知念はストーリー後半の見どころについて、「（研修医たちが）プロとして一人一人がどんどん違う形で成長していって、『自分がどういう医者になるのか』というのを見つけていく。『祈りのカルテ』はそういう物語でもあります。ミステリーとしての面白さと同時に、彼らの成長、人生の分かれ目にも注目していただければと思います」と語った。
土曜ドラマ『祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録』は、日本テレビ系にて毎週土曜22時放送。
