<紅白歌合戦>乃木坂46齋藤飛鳥、ラスト紅白は「とにかく楽しく明るくできたら」
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アイドルグループ・乃木坂46が、28日、大みそかに放送される『第73回NHK紅白歌合戦』のリハーサルに参加。囲み取材を行い、年内でグループを卒業する齋藤飛鳥らが意気込みを語った。
【写真】齋藤飛鳥ラスト紅白!「裸足でSummer」音合わせの様子
2011年のグループ結成から1期生として活動してきた齋藤は、何度もセンターを務める中心メンバーとしてグループを牽引。今年の紅白では、齋藤が初めてセンターを務めた「裸足でSummer」を披露する。
キャプテンの秋元真夏は今回の紅白への出場に「齋藤飛鳥ちゃんの卒業がありますので、同期のメンバーとして私も全力で背中を押して、旅立つ姿を見届けたいなという思いでいっぱいです」と気持ちを口にした。
齋藤は「まず、みんなでこのステージに立てているということがすごくうれしいですし、大切なことだと思う」と語り「年末にみなさんにキラキラをお届けできるありがたい機会だと思うので、来年からの乃木坂もこんな感じでキラキラなんだろうなって思いながらみなさんに見ていただけるように、とにかく楽しく明るくできたらなと思っています」と意気込んだ。
山下美月は「飛鳥さんの背中を見れるのも残り少ないって思うと本当に寂しい気持ちでいっぱい」と告白。続けて「乃木坂にたくさんの力をくださった偉大な先輩なので、最後の最後まで目に焼き付けて、飛鳥さんの意思を後輩が引き継いでいけたらなと思っています」と前向きに語った。
遠藤さくらも「もちろん寂しさはあります」と吐露しながらも「さっき飛鳥さんが『キラキラを届けたい』とおっしゃっていたので、私たちは飛鳥さんの言うとおり、いっぱいキラキラ輝いて最後のステージを終えられたら」とほほ笑んだ。
乃木坂46にとっての今年の漢字を聞かれると、梅澤美波は「飛」という漢字を挙げ「みんなが力をつけたし、グループの絆も深まった1年だったと思います」と説明。さらに梅澤が「飛鳥さんの『飛』という漢字でもあるので、すごくぴったりなんじゃないかと思いますけどどうでしょうか」と齋藤に振ると、齋藤は「飛び立たせていただきます、ありがとうございます」と笑っていた。
『第73回NHK紅白歌合戦』は、NHK総合、BS4K、BS8K、ラジオ第1にて12月31日19時20分放送。