＜紅白歌合戦＞KinKi Kids、25周年の今年の漢字は“周”と“愛” ボケも飛び笑いあふれる会見に
エンタメ
KinKi Kidsが、28日、大みそかに放送される『第73回NHK紅白歌合戦』のリハーサルに参加。囲み取材を行い、今年を振り返って感謝を伝えた。
【動画】KinKi Kidsに『紅白歌合戦』で歌ってほしい曲は？
今年25周年を迎えたKinKi Kidsは「25th Anniversary Medley」をパフォーマンス。堂本光一は「25周年ということで、感謝の思いを紅白というステージに乗せてお茶の間のみなさまにも、各スタッフのみなさまにも、各方面に感謝の気持ちを伝えなければいけないなと思います」と意気込み。堂本剛は「（光一と）まったく同じですけども…本っ当にね、見事に同じことだなと思いました」と答え、会場からは笑いが起こった。
25周年を迎えた今年を振り返り光一は「デビュー前からお世話になっていたスタッフの方に久しぶりにお会いできたり、ライブをやってもデビュー前から応援してくださっている方が多くいらっしゃることだとか、そういうことを再認識して、本当に多くの方に支えられているんだと感じられた年でした」と回顧。感謝の思いを伝えきれていない、という気持ちも強いと語り「今後も感謝の思いをたくさん乗せていかないといけない、という思いがさらに強くなりました」としみじみ語った。
今年1年を漢字で振り返る場面で、光一は「周」、剛は「愛」という漢字をチョイス。剛は「僕たちからもそうだし、（イベントなどに）来ていただく方、いろんな方からの愛が本当にすごい勢いで漂っていた時間ばかりだった」と愛あふれる1年だったことを明かした。
この日、剛は緑のトップスとオレンジのボトムスを着用しており、光一は「すごい良い話をしていてもにんじんにしか見えない」とツッコミ。剛は「にんじんもしゃべる時代が来ました」とボケ、光一は「僕は馬として追いかけたいと思います」と笑顔を見せ、会場からも笑い声が上がっていた。
『第73回NHK紅白歌合戦』は、NHK総合、BS4K、BS8K、ラジオ第1にて12月31日19時20分放送。
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