松嶋菜々子、山田涼介の母に！ 橋本環奈主演ドラマ『王様に捧ぐ薬指』出演決定
ドラマ
橋本環奈が主演を務め、Hey！ Say！ JUMPの山田涼介が共演する4月スタートのドラマ『王様に捧ぐ薬指』（TBS系／毎週火曜22時）の追加キャストとして、松嶋菜々子の出演が発表された。山田演じる東郷の母・新田静役を演じる。
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わたなべ志穂の同名漫画を実写化する本作は、愛がないのに結婚を決めた男女の、超打算的なシンデレラストーリー。大好きな家族を守るべく結婚を選んだ“ド貧乏シンデレラ”の主人公・羽田綾華を橋本。そして業績不振の結婚式場を立て直すため、好きでもない女との結婚を選んだ“ツンデレ御曹司”こと新田東郷を山田が演じる。
松嶋菜々子が演じる新田静は、東郷の良き母としての顔を持ちながら、大企業・新田ホールディングスの会長夫人。流ちょうな英語を話し、茶道や華道、乗馬までも完璧にこなす才媛で、会長である夫を陰ながら支えている。東郷と綾華の結婚には賛成ムードで、綾華のことも嫁として優しく迎え入れる。結婚後は綾華に新田ホールディングスの後継者である東郷の妻としての作法などを丁寧に教えるなど、優しいしゅうとめだ。しかし、その笑顔の裏には穏やかでない感情を秘めているようで、それが綾華と東郷の関係にも大きな影響を与えていくことに…。
『魔女の条件』（1999年）や『花より男子』シリーズ（2005年・2007年）など、数々のTBS人気ドラマに出演してきた松嶋。TBSドラマへの出演は、『砂の塔〜知りすぎた隣人』（2016年）以来約6年ぶり。初共演となる橋本、山田との掛け合いも見どころだ。
松嶋は「橋本環奈さん、山田涼介さんと初めてご一緒させていただくのでとても楽しみです。山田さん演じる息子の東郷を溺愛し、異常なほどに執着する母親役なので、この若い夫婦とどんな関係になっていくのかご注目ください。そして、原作のキャラクター同様、衣裳が和装になります。素敵なお着物が沢山登場しますので、そちらもお楽しみになさってください」とコメントしている。
プロデューサー・橋本梓は、「この役には松嶋菜々子さんしかいないという強い思いでオファーさせていただきました。いつどんなときも着物を颯爽と着こなし、美しい微笑みをたたえる静。その裏にどんな秘密が隠されているのか？ 橋本環奈さん演じる綾華とどんな嫁姑バトルを繰り広げるのか？ ぜひ楽しみにご覧ください！」と話している。
火曜ドラマ『王様に捧ぐ薬指』は、TBS系にて4月より毎週火曜22時放送。
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