いじめ首謀者への壮絶な復讐劇の行方は？ Netflix『ザ・グローリー』予告編＆ビジュアル解禁
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3月10日配信開始となるNetflixシリーズ『ザ・グローリー ～輝かしき復讐～』パート2より、怒号・嘲笑・おえつが飛び交い、これまで以上に予測不能で過激な展開を予感させる予告編と、主要人物たちが混沌とした“復讐（ふくしゅう）の森”に迷い込んだかのようなキービジュアルが解禁された。
【動画】過激さが加速する『ザ・グローリー ～輝かしき復讐～』パート2予告編
本作は、学生時代にいじめを超えた非道な暴力を受けた主人公ムン・ドンウンが、数年の時を経て綿密な計画のもと練られた復讐劇を繰り広げていくサスペンス。パート1は日本の“シリーズTOP10”に5週連続で入った。
将来、建築家になることを夢見る高校生ムン・ドンウンは、パク・ヨンジンらクラスメートから壮絶で非道ないじめを受けていた。高熱のヘアアイロンを身体に押し当てられるなど暴力は過激さを増し、苦しい日々に耐え切れず、人生を壊された彼女はついに高校を自主退学。そして、いつの日か復讐することを誓うのだった―。
時は流れ、退学後も怒りと苦しみを動力源に生きてきたドンウンの人生を懸けた“静かな復讐劇”が始まる。パート1では、加害者の日常や人間関係を調査・把握したドンウンが、加害者ヨンジンの娘の小学校の担任になるなど、静かに動く彼女の周到な計画の一端が描かれた。
そんな計画がついに実行に移されるであろうパート2の予告編では、ドンウンとヨンジンの「あんたの人生は生まれた時から地獄よ」「口を引き裂くわよ」というヒリヒリする対峙（たいじ）が描かれ、復讐が最終局面を迎えることを予感させる。映像では、ドンウンの“怒号”をはじめとして、加害者たちの“嘲笑”や“おえつ”が次々と映し出され、過激さは加速。そして、パート1でドンウンと関係を築き、彼女の過去を知る医師チュ・ヨジョンが抱える“闇”の一端も垣間見ることができるが、彼はどのように計画に絡んでいくのか―？
主人公ドンウンを演じるソン・ヘギョは、『太陽の末裔 Love Under The Sun』のヒロインを演じたり、『ボーイフレンド』でパク・ボゴムとのダブル主演を務めたりとラブロマンスの印象が強いが、本作では過去の傷と復讐心を秘めた難役を熱演。
彼女は「今回の役を演じるのは非常に大きな挑戦でした。成長したドンウンは、可哀想に見えないようにしたかった。しっかりとした強い女性に見せられるよう、そこに集中しました」と、復讐”を決意した揺るがない女性像を演じる想いを語っており、脚本を務めたキム・ウンスクは「初めて彼女のシーンを見たとき、圧倒されて放心状態になりました。完全にドンウンそのもので興奮しました」と絶賛している。
映像の冒頭で語られる「この復讐が終わったら、幸せになれる？」というセリフが意味深だが、ドンウンの人生を懸けた〈輝かしき復讐〉は果たされるのか、それとも―。
高校時代のドンウンを演じるのは、『パラサイト 半地下の家族』で裕福なパク家の長女ダヘ役として知られるチョン・ジソ。医師チュ・ヨジョンには、『Sweet Home －俺と世界の絶望－』『五月の青春』のイ・ドヒョン。いじめの首謀者パク・ヨンジンには、『情愛中毒』『ペーパー・ハウス・コリア：統一通貨を奪え』のイム・ジヨン。さらに、パク・ソンフン、キム・ゴヌ、チャ・ジュヨン、キム・ヒオラ、ヨム・ヘランも華を添える。
Netflixシリーズ『ザ・グローリー ～輝かしき復讐～』パート2は、Netflixにて3月10日配信開始。
