栗山英樹監督、WBC優勝の舞台裏を語る! 名采配の原点に迫るドキュメンタリーを放送
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)優勝の舞台裏を栗山英樹監督が語るドキュメンタリー番組『スポーツ×ヒューマン 世界一をつかんだ“マジック”~侍ジャパン監督・栗山英樹~』(仮)が、NHK BS1にて4月3日20時50分から放送される。
【写真】『スポーツ×ヒューマン 世界一をつかんだ“マジック”~侍ジャパン監督・栗山英樹~』(仮)場面カット
日本中が歓喜に包まれたWBC優勝。大谷翔平、ダルビッシュ有、佐々木朗希ら盤石な投手陣、ヌートバー、吉田正尚、村上宗隆ら強力な打撃陣が持てる力を存分に発揮し、勝利を手にした。番組では、WBC直後の栗山監督にインタビュー。選手たちの力を最大限に引き出した“マジック”の原点をひもといていく。
日本を世界一に導いた栗山監督がバイブルにしてきたものがある。名将・三原脩が己の野球哲学を書き記した「三原ノート」だ。「小さな掛け引きが勝利の決定的役割を果たす」「選手の性格は十人十色である。監督はこれを見抜かねばならない」。大会前もノートを読み返していた栗山。その哲学はWBCの采配でも大いに生かされることになる。
準決勝で村上が放った逆転サヨナラの一打、決勝でメジャー打線を抑え込んだ継投策、そして9回の大谷登板…。勝利をたぐり寄せた栗山の“マジック”とは? 知られざる舞台裏に迫る。
『スポーツ×ヒューマン 世界一をつかんだ“マジック”~侍ジャパン監督・栗山英樹~』(仮)は、NHK BS1にて4月3日20時50分放送(BS1にて4月8日22時40分、
NHK総合にて4月15日17時15分より再放送)。