漫画『魔法使いの約束』、作画者交代が発表「諸般の事情によりクオリティを保ったまま継続することが困難」
漫画雑誌「月刊コミックZERO-SUM(ゼロサム)」(一迅社)の編集部が27日、連載作『魔法使いの約束』の作画者交代を発表した。
【写真】シノノメウタから作画担当を引き継ぐ仲村柴太郎
本作はスマートフォン向けに展開されている同名の育成ゲームをコミカライズした作品。アニメ化も決定しており、これまでコミカライズ版は、作画をシノノメ ウタ、原作・シナリオを都志見文太/colyが担当していた。
この度、ゼロサム編集部は「【大切なお知らせ】『魔法使いの約束』作画者交代に関するお知らせです。シノノメ先生には第1話から今まで素敵な作画をご担当いただき厚く御礼申し上げます」とし、交代を報せる書面の画像を公開。
画像には「本誌への掲載が滞っておりました『魔法使いの約束』ですが、諸般の事情によりクオリティを保ったまま継続することが困難であると判断しシノノメ先生とcoly様と協議の結果、作画を仲村柴太郎先生に交代することとなりました」と記載されている。
作画者が交代された新たな本作は、2024年5月号(同年3月28日発売予定)より、プロローグを掲載予定とのことだ。
この報せを受けた作品ファンはエックスで「びっっくりした…」「まほやくのコミカライズも交代悲しいな」「なんかまほやく周りドドっと交代とかしてない…?」「昨日からまほやく交代の情報多いな。大丈夫か」など、心配や不安を見せていた。
引用:「ゼロサム編集部」公式エックス(@comic_zerosum)