なにわ男子・大西流星、アイドルとしての信念明かす 写真はプライベートでも「しっかりとした姿で」
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なにわ男子の大西流星が7日、都内で行われたドラマ『能面検事』記者会見に、共演の上川隆也、吉谷彩子、観月ありさ、寺脇康文と共に出席。アイドルとしての信念を明かした。
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本作は、“どんでん返しの帝王”の異名を持つベストセラー作家・中山七里による小説『能面検事』シリーズをドラマ化。大阪地検きってのエース検察官である不破俊太郎（上川）は、検察の上層部や警察組織に対して一切の忖度はなく、とにかく冷静沈着に、ただ淡々と職務を全うする。ついた通り名は“能面検事”。この物語は、“能面検事”不破俊太郎が、権力者による圧力や組織のしきたりに屈することなく、むしろそれらを圧倒しながら事件の真相を暴いていく痛快なリーガルミステリーだ。
撮影現場の雰囲気を上川は「『能面検事』という字面から受ける印象の硬さが微塵もない現場なんですよ。本当に笑いの絶えない現場で」と告白。「寺脇さんを筆頭に何かしらの話題を常に現場にもたらしてくださって。それに対してわちゃわちゃとみんなで絡み合っているような、いい大人が本当にふざけ合って真面目なものを作っている、というようなメンバーです」と和気あいあいとした現場であることを語った。
大西は、休憩中に上川が気さくに話しかけてくれると語り「『休憩時間だと何してるの？』みたいな話をしてくださって。『YouTubeで動画を見たりとかもしますね』って（答えた）。僕は鉄道が好きなんですけど『鉄道の旅をしている方のYouTube見てます』って言ったら（上川が）まったく同じチャンネルを見られていて！」と回想。「まさか上川さんと同じ動画を普段見ているとは思っていなかったので、その話ですごく盛り上がっておもしろかったです」と上川との共通点に驚いたことを明かした。大西は「同世代でもなかなか鉄道の話で盛り上がらないので、『ここにいたか！』って。ありがとうございます」と上川に感謝した。
本作の内容にちなみ、自身の“揺るぎない信念”について話す場面で上川は「愛犬への思いでしょうか。尽きることのない愛情を注がせていただいております」と回答。「彼女（愛犬）のことを考えると能面でいられなくなる」と愛犬への思いを語った。大西は「お仕事柄かもしれないですけど、アイドルという職業で写真を撮られる機会が多いじゃないですか」と前置きし「プライベートの時でもよく写る！ しっかりとした姿で写るっていうのは信念としています」と告白。続けて「友達と遊んでるときも、不意に一緒に写真撮るじゃないですか。でも絶対に前髪を確認してから。『ちょっと待って』って言ってから撮るようにしてます。それは信念ですね、アイドルとしての」と答えていた。
ドラマ『能面検事』は、テレビ東京系にて7月11日より毎週金曜21時放送。
