『沈黙の艦隊』続編、シリーズ随一のバトルシーンが凝縮! ファイナルトレーラー解禁

大沢たかおが主演・プロデューサーを務める9月26日公開の映画『沈黙の艦隊 北極海大海戦』より、バトルシーンを凝縮したファイナルトレーラーが解禁された。
【動画】海江田が米軍総攻撃を迎え撃つ! 『沈黙の艦隊 北極海大海戦』ファイナルトレーラー
本作は、大沢が主演・プロデューサーを務めた映画とドラマ『沈黙の艦隊』の続編。
日米政府が極秘に建造した高性能原子力潜水艦を奪って反乱逃亡した海江田四郎(大沢)は、独立国〈やまと〉を世界に宣言。アメリカは〈やまと〉を核テロリストと判断し撃沈を図った(映画『沈黙の艦隊』)。海江田は天才的な操舵でいくつもの海戦を潜り抜け、海上自衛隊をも巻き込んだ東京湾での大海戦で米第7艦隊を圧倒し、国連総会へ出席すべくニューヨークへ針路をとった(ドラマ『沈黙の艦隊 シーズン1 ~東京湾大海戦~』)。
映画第二作目は極寒の氷の世界・北極海を舞台に、激しい魚雷戦を繰り広げる。さらに地上では〈やまと〉支持を表明する竹上首相を中心に衆議院解散総選挙が行われ、緊迫の政治戦が展開。原作随一のバトルシーンをさらなるスケールで描き出す。
解禁されたファイナルトレーラーは、ストラヴィンスキーの「春の祭典」の、高らかなファゴットの音色と共にスタート。原作漫画でも強烈なメッセージを込めて海江田がかき鳴らしたこの曲が、死闘を繰り広げる〈やまと〉の叫びに共鳴するかのように、全編を通して鳴り響く。
凍てつく北極海。流氷が砕け、氷塊が針路を阻む。自然の驚異が襲い来るこの究極のバトルフィールドで、米軍の猛攻を受ける〈やまと〉。魚雷やミサイルが飛び交う海の中、海江田は〈やまと〉の性能を限界まで解き放ち応戦。その決死の意志と覚悟は、鬼気迫る乗員たちの表情にも表れている。拘りのCG・VFXによる大迫力の戦闘アクションは、主演の大沢も「息をするのも忘れてしまうシーンの連続」と感嘆した。
映画『沈黙の艦隊 北極海大海戦』は、9月26日公開。