あなたが共感するのはどのキャラクター? 家族愛&映像美に感動必至の『アバター』シリーズ最新作の見どころを徹底紹介
PR:ウォルト・ディズニー・ジャパン
映画が誕生して130年。歴史を変えた作品は数あれど、やはりこのシリーズなしには語れない! 2009年に公開され、全世界興行収入ランキング歴代1位の新記録を打ち立てただけでなくアカデミー賞9部門にノミネートを果たした、ジェームズ・キャメロン監督が生んだ伝説の一作『アバター』。そしてもう一つの代表作『タイタニック』を超え、同ランキングで第3位にランクインする偉業を成し遂げた『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』。そんな“史上最高の映画”シリーズ最新作『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』が、ついに12月19日に劇場公開を迎える。深みを増した家族のドラマとシンパシーを抱かずにはいられない魅力的なキャラクターたち、神秘の星パンドラの真実が明かされる衝撃的な展開、さらなる進化を遂げた驚異の映像体験――2025年を締めくくるにふさわしい超大作の魅力を3つのパートで紹介する!
【動画】パンドラの秘密が明かされる―『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』本予告■種族を超えた“愛の物語”がエモーショナル!
『タイタニック』や『ターミネーター』ほか、映画史に残る名作を送り出してきた史上最高のフィルムメイカー、ジェームズ・キャメロン。その彼が、惑星パンドラの先住民族ナヴィと人類による壮大な争いを描く『アバター』シリーズで中心に据えたテーマの一つが「愛」だ。
主人公の人間ジェイク(サム・ワーシントン)と、神秘の星パンドラの住民ナヴィの一員ネイティリ(ゾーイ・サルダナ)による種族を超えたラブストーリーは世界中を感動で包み、ふたりの揺るがぬ愛は第2作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』で家族、さらには仲間たちへと拡大。異なる文化やルーツを持つ者同士が互いに歩み寄り、相互理解をはかる美しい共生のドラマは時代性とも抜群にマッチし、両者が手を取り合って家族となり、愛する者たちのために強大な敵と戦う勇敢な物語には、きめ細やかなキャラクター描写も相まって多くの共感が寄せられた。
最新作『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』では、争いの激化と共に家族愛も増幅し、エモーションがますます加速。ナヴィでありながら横暴な人類と結託し、パンドラを侵略しようとする“アッシュ族”のヴァラン(ウーナ・チャップリン)が登場し、ジェイクたちを急襲。家族を守るため、そしてパンドラの平和を保持するべく、かつてない壮大な“炎の決戦”が始まる――。
日本版予告編では「憎しみの炎は、悲しみの灰を残すだけ」というタイトルにかけた深い名ゼリフも登場。パンドラに隠された新事実もほのめかされ、見逃せない展開が待ち受けているのは必至。あらゆる角度から最高級の満足感を与えてくれるに違いない!
■個性豊かなキャラクターたちに心揺さぶられること間違いなし!
『アバター』シリーズといえば、心揺さぶるドラマ面を支える魅力的で個性豊かなキャラクターたちに注目したい。劇中で描かれる各々の心の機微にストレートに共感できるからこそ、その行動と決断一つひとつが我々観客の胸に迫ってくるのだ。このコーナーでは、最新作でキーとなる面々をピックアップしてみよう。あなたの心が共振するのは果たして――?
1:ジェイク一家
物語の中心となるジェイク一家、その“成長”は最重要パートの一つ。元々はパンドラを侵略する人類軍の兵士だったジェイクは、ネイティリを通じてナヴィの尊い文化を知り、一族に認められ、やがて皆を引っ張るリーダーとして覚醒。家族想いで情に厚く、どんなピンチに陥っても諦めずに希望を見出す太陽のような精神性を持ちつつ、終わらない争いの連鎖に葛藤する真心にあふれたジェイクと、彼を信じ抜き、たとえ衝突することがあっても修復し、絶対に壊れない家族の絆が大きな武器だ。予告編では「何があってもこの家族が俺たちの砦だ」という頼もしいセリフも! 最大の試練に一家がどう立ち向かうか、固唾をのんで見守りたい。
2:ヴァラン
襟巻のような深紅のビジュアルが印象的なアッシュ族のリーダー。炎を操る力をその身に宿し、パンドラを手中に収める野望のため、ジェイクへの復讐に燃える“最強の傭兵”クオリッチ(スティーヴン・ラング)ら人類サイドと組んで動きだす。その能力からして強力なキャラクターだが、どうやらただの利己的なヴィラン(敵キャラクター)ではなく、かつてパンドラの調和を司る女神・エイワに見放されたことで大切な仲間を失った壮絶すぎる過去を抱えている様子…。彼女の憎悪の原点にあるのは愛ともいえ、その切ない心模様と過去の詳細が明かされるにつれて、共感性が増していく予感も。シリーズにこれまでいなかった新しいタイプのキャラクターから、目が離せない!
3:スパイダー
前作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』で鮮烈な印象を残したスパイダーの本作での活躍にも、期待が高まるところ。彼はジェイクほかナヴィの面々と共に暮らしていた人間の少年。人類とナヴィの戦いの中で孤児となった天涯孤独の身の上と思われていたが、実は宿敵クオリッチの息子だったという衝撃の事実が判明。第2作のラストではジェイクに敗れたクオリッチの命を救う展開が描かれ、観客を驚かせた。そして冷酷無慈悲だと思われたクオリッチについ心を動かされそうになってしまった観客もいるはず…。スパイダー、そしてクオリッチという複雑な愛憎関係で結ばれた親子の一挙手一投足が、物語のカギを握るといっても過言ではない!
■世界興収1位&3位の“人類史上最⾼映画”シリーズ待望の最新作!
かつて“映像革命”と呼ばれる圧倒的なスペクタクル体験を観客にもたらし、没入感という言葉の定義を書き換えた『アバター』。その比類なきクオリティはエモーショナルなドラマと共に熱狂をもって迎えられ、まさに“人類史上最高映画”と呼ぶにふさわしいシンボリックな存在となった。
しかし『アバター』シリーズは、トップをひた走りながらもその進化を止めない。全世界待望の最新作『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』では、タイトルにもある「炎」さらには「灰」の表現が極致にまで到達。現在公開されている断片的な映像だけでも、ヴァランの意のままに生き物のごとく自在に姿を変える炎の恐ろしくも流麗な完成度のグラフィックや、ジェイク一家を襲う憎しみの炎が、スクリーン越しにも熱を帯びて迫ってくるかのような臨場感に満ちたショット、さらには火VS水のダイナミックな空中戦、重火器×弓矢×多種多様な生物が入り乱れる怒涛のバトルなど、設定・完成度・デザイン性…全てにおいて観たことのない新世界に連れて行ってくれる! ぜひ劇場のワイドなスクリーンとリッチな音響で、新たなる歴史の1ページを体感してほしい。
『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』は12月19日(金)日米同時公開。
(C)2025 20th Century Studios.All Rights Reserved.
文:SYO
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