クランクイン!

  • クラインイン!トレンド

石原良純ら4兄弟、全員集合で石原家の真実語る 小泉孝太郎&高嶋ちさ子『プラチナファミリー』今夜放送

エンタメ

『プラチナファミリー 華麗なる一家をのぞき見 石原4兄弟大集合 今明かされる石原家の真実 3時間SP』より
『プラチナファミリー 華麗なる一家をのぞき見 石原4兄弟大集合 今明かされる石原家の真実 3時間SP』より(C)テレビ朝日

関連 :

石原良純

石原伸晃

小泉孝太郎

高嶋ちさ子

藤森慎吾

 小泉孝太郎と高嶋ちさ子がMCを務めるバラエティー番組『プラチナファミリー 華麗なる一家をのぞき見』(テレビ朝日系)。9月23日の放送では、『プラチナファミリー 華麗なる一家をのぞき見 石原4兄弟大集合 今明かされる石原家の真実 3時間SP』と題し、石原4兄弟が集結して、父・石原慎太郎さんや叔父・石原裕次郎さん、家族の真実を語る。4人が揃ってバラエティー番組に出演するのは今回が初。

【写真】石原4兄弟、バラエティーで初集結! 仲良しロケの様子も

 MCを務める小泉孝太郎&高嶋ちさ子が、藤森慎吾の進行のもと、“華麗なる一家=プラチナファミリー”の暮らしぶりをのぞき見する『プラチナファミリー 華麗なる一家をのぞき見』。

 先週9月16日に放送された、新番組『日本探求アカデミックバラエティ 火曜の良純孝太郎』(テレビ朝日系/毎週火曜20時)との合体SPで放送した第1夜に続き、“4週連続3時間 火曜はプラチナな夜SP”と題して、10月7日までの4週間、毎週火曜に豪華ラインナップで3時間スペシャルを届ける。

 第2夜となる今夜9月23日の放送では、スペシャルゲストに、バラエティー番組では初めて4人揃っての出演となる“石原4兄弟”を迎える。元衆議院議員の長男・伸晃、俳優・タレントの次男・良純、現職衆議院議員の三男・宏高、そして芸術家の四男・延啓と、それぞれ異なる分野で活躍する4人が、幼少期から現在までの家族の歴史、父・慎太郎さん、叔父・裕次郎さん、そして母・典子さんとの思い出を語っていく。

 スタジオに登場した石原4兄弟を前に、高嶋が「兄が延啓さんと同じ幼稚園に通っていて、幼い頃に石原家を訪れたことがある」という意外な繋がりを告白。高嶋が典子さんから贈られたプレゼントを大切にしていたという思い出も語られる。

 番組では、慎太郎さんや4兄弟といった石原家の歴史を、2つの秘蔵映像を交えながら辿っていく。1つは、4兄弟が幼少期を過ごした、神奈川県逗子市にあった“旧石原邸”。旧石原邸は、逗子湾を一望できる絶景に建てられた邸宅で、広大な芝生の庭にそびえる、慎太郎さんが自ら設計したこだわりの詰まった住まい。玄関に入ると、石原邸の象徴ともいえる吹き抜けの大階段と大理石の廊下に圧倒される。

 セーリングを愛した慎太郎さんらしく、壁にはヨットの写真が。数多くの著書を執筆した寝室兼書斎、また、画家としての才能も発揮し制作活動に没頭していたアトリエと、それぞれの部屋には、慎太郎さんの世界が広がっている。リビングからの素晴らしい眺めに、高嶋は「こんなところに住んでみたい」と思わずため息を漏らす。

 そんな旧石原邸で、11年前に慎太郎さんと良純が対談した貴重な映像も公開。政治家である慎太郎さんとタレントである良純という異なる立場で、教育や家族について真剣に語り合う中、良純が「親父に褒められた記憶がない」と幼少期に父に抱いていた複雑な想いを吐露。そして慎太郎さんは、4兄弟がそれぞれ異なる分野で活躍する様子を見て「ハラハラする」と言いながらも、「好きなようにやればいい、好きなようにやれる保障を色んな形で整えるのが親の責任」と言い切る。その言葉を受けた4兄弟の反応とは?

 そのほか、4兄弟が赤裸々に語る仰天エピソードから、これまで明らかにされることがなかった石原家の真実に迫っていく。庭でキャッチボールをする息子たちを制止し、突然テニスの壁打ちを始めたり、リビングで友人と語らう息子たちに「窓を拭け」と命じ、友人まで掃除に参加させたりと、全てが“自分中心”。年末の家族旅行で初日に「飽きた」と一人で帰宅するなど、予測不能な慎太郎さんの行動が次々と明かされる。

 伸晃は、慎太郎さんの様々な行動を回顧しながら、その行動力の原点が“(世の中への)怒り”だったのではないかと分析。すると、すかさず高嶋が「私の行動の原点も“怒り”なんですよ」と自身との共通点を見出し、過去に、高嶋が慎太郎さんと対面した際の逸話を披露する。

 また小泉が、父である純一郎が総理になった時、慎太郎さんが東京都知事就任2年目だったことを振り返り、「(石原家とは)遠戚なので今まで交流はありましたが、父と慎太郎さんは、政治家としての理念や思想は違ったと思います。ですが、(父が総理に就任した際)慎太郎さんに、都知事として強力に支援すると言ってもらえて、父はとても喜んでいた」と懐しそうに語る。

 4兄弟の叔父で国民的スターである裕次郎さんは、4人にとっても特別な存在だった。良純は、裕次郎さんが大動脈瘤で倒れ、その見舞いに行った際、裕次郎さんゆかりのプロデューサーに誘われ映画『凶弾』(1982)で俳優デビュー。そして慎太郎さんが裕次郎さんの光と影を描いた回顧録である小説『弟』がベストセラーになるなど、裕次郎さんの存在が石原家に与えた影響は計り知れない。4兄弟で唯一元気だった頃の叔父を知る伸晃と、病後の叔父を「社長」として支えた良純が、それぞれの視点でスター・裕次郎さんの素顔を語る。

 そして番組では、4兄弟が思い出の地である逗子を巡る。地元の老舗洋菓子店で思い出のケーキに舌鼓を打ち、創業当時から石原家御用達の自転車店を訪れるなど、懐かしい商店街を散策。店先で交わされる気さくな会話から、これまで見せることのなかった兄弟の素顔が垣間見える。4人でのクルージングでは、慎太郎さんの遺言に従い散骨式を行った思い出の海を進み、4兄弟にとって特別な「裕次郎灯台」を眺める。雄大な景色を前に宏高が話し始めたのは、裕次郎さんの、とある衝撃の事実で…?

 妻として夫・慎太郎さんを長年支え続けた母・典子さん。4兄弟から見た母の素顔を解き明かしていく。「関東六浦三大美人」と呼ばれていたほどの典子さんの若き日の美貌にスタジオは驚愕(きょうがく)。しかし、その華やかなイメージとは裏腹に、家庭での日々は、慎太郎さんをはじめとする家族への献身そのものだった。

 深夜まで執筆を続ける夫の眠りを妨げないよう、昼過ぎまで音一つ立てず、夫の体調に合わせてご飯、パン、そばの3種類の朝食を用意する毎日。また、慎太郎さんが政界に進出すると、典子さんもその活動をサポートするようになる。当時を振り返り、良純は「もう少し一緒にいたかった」、宏高も「運動会くらいしか、母のお弁当を食べたことがない」と明かす。

 そんな典子さんが、胸に秘めた想いを綴っていたのが趣味の俳句で、20年間で1500句もの句を詠んでいた。そのほとんどが、身の回りに起きた出来事を詠んだもので、中には慎太郎さんを想った句も。さらに、体調を崩して施設で過ごしていた典子さんが、良純にだけ漏らした「(慎太郎さんは)結婚してから機嫌が良かったことなんてない」。長年連れ添った夫へ、妻として胸の奥に秘め続けた想いが語られる。

 そして、夫・慎太郎さんの死からわずか35日後、良純が用意した大好物のプリンを全て食べた翌日、後を追うように息を引き取った典子さん。公私ともに寄り添い続けた、「夫を守るために生きた人」とも言える母の最期に、4兄弟が感じたこととは?

 『プラチナファミリー 華麗なる一家をのぞき見 石原4兄弟大集合 今明かされる石原家の真実 3時間SP』は、テレビ朝日系にて9月23日19時放送。

この記事の写真を見る

関連情報

関連記事

あわせて読みたい


最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る