『あんぱん』特別編 “星子”古川琴音、アンパンマンの“魔法”に驚き 視聴者もびっくり「たまるかー!!」「予想外」

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今田美桜が主演を務め、北村匠海と共演した連続テレビ小説『あんぱん』(NHK総合)の特別編第4回が2日に放送され、星子(古川琴音)がアンパンマンの “魔法”に驚く様子が描かれると、ネット上には「たまるかー!!」「すごい、素敵」「予想外の展開」などの反響が集まった。
【写真】あふれるアンパンマン愛でのぶと嵩を支えた星子(古川琴音)
『あんぱん』は『アンパンマン』を生み出したマンガ家で絵本作家のやなせたかしさん(1919‐2013)と、小松暢さん(1918‐1993)の夫婦をモデルにした物語。特別編は人気キャラクターたちの知られざる物語を描くスピンオフドラマと出演者の座談会で構成される。
嵩(北村)の仕事部屋から出てきた、経理事務の星子は、緊張感から解放される。星子に今後の嵩を支えてほしいと願うのぶ(今田)は、医師から余命宣告を受けたことを星子に伝え、心残りは嵩のことだけだと話す。
ある日、星子は嵩に、おじさんアンパンマンからファンだったことを伝える。そんな彼女に嵩は、仕事部屋に飾ってあるおじさんアンパンマンの絵を手渡す。絵を眺めていた星子が思わず涙ぐむと、そこにいたのぶは優しく「どうしたの?」と声をかける。すると星子は、貧しい幼少期を過ごしたことや孤独を抱えていたことを打ち明ける。そしてアンパンマンを初めて読んだ時の感動について語り「アンパンマンは私に魔法をかけてくれたんです」と笑顔を見せる。
その直後、再び星子が絵を見ると、なぜかおじさんアンパンマンが動き始める。「えっ? 動いた?」と星子が声を上げると、嵩は「どういうこと?」とポツリ。これに星子が顔を上げると、彼女の目の前には若返ったのぶと嵩の姿があった…。
驚いた星子が思わず、のぶと嵩に「私に魔法をかけました?」と問いかけ、さらに「アンパンマンが願いをかなえてくれたのかもしれないです」とつぶやくと、ネット上にも「たまるかー!!」「すごい、素敵 泣ける」「予想外の展開」「突然ファンタジーな世界線」といった声が相次いだ。