セレーナ・ゴメス、「素晴らしいことが起きると、最大の葛藤が生まれてしまうと告白
セレブ＆ゴシップ
コスメブランド「レア・ビューティー」が大成功、ベニー・ブランコと結婚と、公私ともに嬉しいニュース続きのセレーナ・ゴメスだが、良いことがあっても、素直に受け入れることが出来ないそうだ。
【写真】ドレスを着たセレーナの幸せそうなショット
Peopleによると、現地時間10月15 日にワシントンD.C.で開催されたFotune誌の「最も影響ある女性サミット」に登壇したセレーナが、「これは私の個人的なやり方ですが、何かとても素晴らしいことが起きると、悪いことが起こるのではないかと、身構えてしまう。だから、『ワオ、すごいことを成し遂げた』と言って喜ぶ代わりに、『だけど明日には消えてなくなるかもしれないから、防ぐ方法を考えよう』と思ってしまうんです」と打ち明けた。
しばしば、そういった考えに囚われてしまうという彼女は、ベニーと結婚した際も、同様の思いに憑りつかれてしまったそうだ。「素晴らしいことが起きると、最大の葛藤が生まれてしまうんです。先日結婚しましたが、次の瞬間には『明日死んでしまうんだ』と思って涙が出てくる。人生はそんなものだと思ってしまうんです」と語ったそうだ。
セレーナは、2020年に自身初のコスメブランド「レア・ビューティー」をローンチ。「一人一人が価値のある存在で、特別(レア)である」という思いを込めたブランドは人々から受け入れられ、今や評価額20億ドル超を誇る。彼女はまた、2年の交際の末、9月27日に音楽プロデューサーのベニーと挙式。式にはテイラー・スウィフト、スティーヴ・マーティン、マーティン・ショート、ポール・ラッド、カーラ・デルヴィーニュ、エド・シーラン、SZAら、2人と親しいセレブが大勢駆け付けた。「会場には愛があふれていた」と伝えられる。
