スイーツの“クロワッサン化”が止まらない！パンケーキに次ぐブーム到来か!?
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パンケーキブームも落ち着きを見せている2014年、次に来るスイーツとして「クロワッサン」に注目が集まっている。
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いつの時代も、宝石のような煌めきと甘～い味わいで私たちを虜にする「スイーツ」。さかのぼれば、90年代前半には、ティラミス、ナタデココ、パンナコッタ、後半にはエッグタルト、ワッフルがヨーロッパや東南アジから上陸して大流行。2000年代には色鮮やかなマカロンやロールケーキ、ラスクが話題を振りまき、昨年はハワイからパンケーキブームの波が押し寄せ、東京を中心に日本各地でパンケーキの店が乱立する勢いを見せた。
そして2014年、ブームの筆頭に名乗りを上げたのが、昨年からじわじわと勢力を拡大してきた「クロワッサン」だ。これ自体、目新しいものではないが、元々あるスイーツをクロワッサン化することで新スイーツとして新たに売り出し、成功している傾向にある。
その発端となったのが「アンジェリークニューヨーク」が売り出した、新スイーツ「クロワッサンドーナツ」だ。サクサクしたクロワッサン生地にたっぷりのチョコレートがコーティングされ、ボリューミーながら軽い食感で食べやすいドーナツ。“ニューヨーカーが並んでも食べたい最新スイーツ”として紹介されるや、オシャレ女子が飛びつき、期間限定出店されると行列ができる人気ぶりを見せている。
さらに、最近目にするのが、クロワッサン生地に餡を挟み、ザラメのトッピングが特徴的な「クロワッサンたい焼き」。鯛焼き専門店「銀のあん」が“たい焼き触感革命”として誕生させたこの鯛焼きは大久保にも浸透。ホットクに次ぐ名物になりそうな予感だ。
そして、ついにドーナツの老舗「ミスタードーナツ」にも、4月よりクロワッサンドーナツがお目見えする。独自製法によりサクサク食感を追求し、ホイップクリームやチョコレート、アーモンド、グレーズなどのデコレーションにより高級感を出しているという。
そのほか、ニューヨークのベーグル専門店「The Bagle Shop」ではクロワッサンとベーグルのハイブリッドパン「Cragel（クレーグル）」が誕生。デパ地下でお馴染みの「CAFE OHZAN」が販売する「クロワッサンラスク」もまだまだ根強い人気を誇っている。
次にクロワッサン化するのはどのスイーツか？ 2014年はクロワッサンブームから目が離せない！
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