『ウルヴァリン』シリーズ続編、『X‐メン』シリーズ最新作後に製作か？
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昨年ヒットしたシリーズ第2作『ウルヴァリン：SAMURAI』の監督を務めたジェームズ・マンゴールドは、2016年に公開予定の『X‐メン』シリーズ最新作の撮影終了後に、ヒュー・ジャックマンが主役の『ウルヴァリン』シリーズ続編の撮影に取り掛かりたい意向であることを明らかにした。
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ツイッターに投稿された続編の予定の質問に対してマンゴールド監督は「僕達は撮影予定を組んでいるところなんだ。現段階では『ウルヴァリン』シリーズの続編の撮影は『X-MEN：Apocalypse（原題）』の後になるね」と答えている。
この撮影予定だと、『ウルヴァリン』シリーズファンは昨年公開の前作から続編の公開まで4年待つことになる。
ロマンティック・コメディ映画『ニューヨークの恋人』（01）で初めてヒューとタッグを組んだマンゴールド監督が、2度目のタッグを組むこととなったのがシリーズ2作目の『ウルヴァリン：SAMURAI』（13）。
同作は、あまり良い評価を得なかった第1作目『ウルヴァリン：X‐MEN ZERO』（09）と打って変わって評価・興行とも大成功を収めており、シリーズを立て直したとも言われている。
『X‐メン』シリーズのメインキャラクターであるウルヴァリンは次回、オリジナルの『X‐メン』3部作のキャラクターと、『X‐MEN：ファースト・ジェネレーション』以降の新キャラクターが共演するブライアン・シンガー監督作『X‐MEN：デイズ・オブ・フューチャー・パスト』に登場する。
