『バタリアン』HDリマスターで復活！『金曜ロードショー』初回吹き替え版、初収録
映画
ゾンビ・スプラッターコメディ映画の傑作『バタリアン』が高画質HDリマスター版として、8月2日よりDVDリリースされることが明らかになった。初の日本語吹き替え版収録やジャケットのリニューアル・デザインなど、コレクター注目の特典も見逃せない。
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『エイリアン』『スペースバンパイア』『トータル・リコール』の名脚本ダン・オバノンが初メガホンを取り、脚本、SFX総指揮も手掛けたゾンビ・スプラッター映画の傑作『バタリアン』が、高画質映像と共に蘇る。
今回は、日本語吹き替え音声として、日本テレビ系『金曜ロードショー』の初回放送（1987年6月5日）が初収録されており、オバンバ、タールマン、ハーゲンタフら、ファンにはお馴染みの大人気キャラが再び命を吹き込まれ大暴れする。
本作は、ジョージ・A・ロメロによる元祖ゾンビ映画『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド』で描かれたエピソードが“実際にあった”という前提のもと作られた異色のパロディ映画。軍人病院の薬品事故が原因で死体が次々と蘇生してしまう怪現象が発生し、ゾンビと化した人々は、ケンタッキー州のとある医療品倉庫に長年ミイラ状態で極秘保管されてしまう。
だがある日、その保管所で働くフランク（ジェームズ・カレン）とフレディ（トム・マシューズ）が恐る恐るタンクの中を覗きこんで叩いてみると、突然謎のガスが噴出。不老不死のゾンビ“バタリアン”が蘇ってしまった。そしてガスはどんどん充満し、医療倉庫に保管されていた解剖用の死体が次々と動き出す…。
オバタリアンという流行語も生まれた『バタリアン』HDリマスター版は8月2日にDVD発売。価格は3800円（税抜）。
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