気になる
オーストラリア北東部クイーンズランド州で、コアラが車と衝突した。しかし、そのコアラは、80キロも走行したその車にしがみついて生還していたことがわかった。
奇跡的に助かったコアラ（4歳）は、車の運転手がサービスエリアで停止するまで、車につかまっていたらしい。
その後、動物病院へと連れて行かれて手当てを受けたこのコアラは「シンリンオオカミ」と名付けられたそうだ。
診察した担当獣医は「このコアラは順調に回復していますが、どこに帰せばいいのかを知る必要があります。生き延びたことは本当に幸運ですよ」と話している。
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