「写ルンです」で写真の楽しみを再発見！“まち”をテーマにした公募展開催
気になる
“まち”を作品テーマに、シャッターを押すだけで気負わずカンタン、シンプルに撮れるレンズ付きフィルムカメラ「写ルンです」で撮影した、写真作品の公募展が新宿四谷で17日より開催されている。
【関連】ミシェル・ゴンドリーの体験型展覧会開催！憧れのセットで短編映画を制作しよう
本展示会はデジカメやスマホなど、デジタルが普及した今、発売当初から老若男女多くの人に愛されてきた「写ルンです」を使い、“画像”ではなく、現像しプリントした“写真”として残すことを体験してもらうのが目的。誰もが同じ富士フイルム社製のこのレンズ付きカメラを使って撮ることで、撮影技術ではなく本来の“楽しんで写真を撮る”という感覚を今一度、喚起してもらいたいという思いから企画された。
身近な場所を見つめ直しアーカイブにもつながるようにと作品テーマを“まち”に設定。今後も日本各所のまちで定期開催展開を目標にしているという。
今回の展示では、北海道から九州まで出展者71名、78点の作品が並ぶ。この機会に、「写ルンです」で“写真で残す”楽しさを再発見してみては？
「写ルンですのマーチ展」は東京・新宿四谷のクロスロードギャラリーにて、10月17日（金）から19日（日）および 23日（木）から26日（日）の計7日間開催。
この記事の写真を見る
関連情報
関連記事
-
Yahoo!検索で詳しく調べる
-
