「海外ドラマ」ブーム再来の兆し、実態調査で約6割が「視聴機会増えた」
年間約10タイトル以上の日本初上陸の海外ドラマを放送しているスターチャンネル(BS10ch)が、週に1時間海外ドラマ視聴する全国の20~60代の男女600名を対象に「海外ドラマに関する実態調査」を実施。それによると、約6割が「以前に比べて海外ドラマの視聴機会が増えた」と実感していると回答しており、海外ドラマブーム再来の兆しが見えてきた。
【関連】「海外ドラマに関する実態調査」<グラフ拡大>
これによると、全体の約6割が海外ドラマの視聴時間が増えたと回答。さらに、全体の4割以上が「今後も海外ドラマの視聴時間が増加する」と答えている。全体の約3割が邦画に、約5割が国内のドラマに不満を持っているという結果も出ていることから、海外ドラマのニーズが高くなると予想される結果になった。
そして、約9割が「TV放送や録画」など、自宅で海外ドラマを視聴しており、PC・スマホ世代とされる20代でも約7割が依然として“TVで視聴”している結果に。「海外ドラマや映画を見るとき、字幕・吹替どちらで見ますか」という質問に対しては、「どちらも吹替派」が36.3%、「映画は字幕、海外ドラマは吹替」と回答した人が25.5%にのぼり、全体の約6割が海外ドラマは吹替固定派であるという。
日本人にとって、海外ドラマの「ちょうどいい」話数を聞く質問では、話数は平均で10~15話、シーズン数は平均1~3シーズンということもわかり、全体の約4割が休日や週末、帰宅後に「まとめ見」しているという実態と合わせて、生活スタイルに合ったドラマの長さが判明するという調査結果となった。
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