土屋太鳳、『まれ』ロケ地・横浜の夜景にうっとり「これはデートに来るな」
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NHK連続テレビ小説『まれ』の取材会が30日、NHK横浜放送局で行われ、ヒロイン・津村希（まれ）を演じる土屋太鳳とチーフプロデューサーの高橋練氏が出席。本日、初回放送を迎えた気持ちを聞かれた土屋は、「大切な大会の決勝を迎えたような気分。これから毎朝、全国の皆さんに元気を届けるために、まれとして覚悟を持って全力を尽くしたい」と決意を新たにしていた。
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本ドラマは、都会で父親が破産寸前になり、家族で夜逃げのように能登に移ってきた小学生のまれが、たくましく育っていく姿を描く成長物語。昨年、10月に舞台となる石川県・能登半島の輪島市でクランクインし、今年1月下旬より、まれがやがてパティシエを目指して修業する舞台・横浜で約1週間にわたってロケを敢行。そして、本日より第2次横浜ロケが開始される。
輪島市役所では初回放送を迎えた本日、パプリックビューイングが設けられ約200名が集まったという。これに対し土屋は、「昨年の10月から約1ヵ月間、お世話になったのですが、いつもたくさんの愛情をいただいて、まれとしてスタートすることができました！」と感謝しきり。
また、今日から始まる第2次横浜ロケについては、「これまでは昼間の横浜しかしらなかったのですが、夜景とかすごくきれいで、これはデートに来るなって思いました」と満面の笑み。
ぜひ、行ってみたいところを尋ねられると、「前回は中華街の横浜媽祖廟（まそびょう）で太極拳をやらせていただいたんですが、今回は山下公園ですかね。まれも海が好きだし、休憩時間に、海にいろいろ相談しに行こうかなと思っています」と目を輝かせた。
NHK連続テレビ小説『まれ』は、NHK総合ほかにて放送中。
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