『三國志』最新作、PS3・PS4・PC向けに12月発売！横山光輝とのタイアップも
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歴史シミュレーションゲーム「三國志」シリーズ30周年記念事業発表会が19日、コーエーテクモゲームス日吉本社で行われ、3年半ぶりの最新作となる『三國志13』が12月10日に発売されることが発表された。プロデューサーはこれまで「真・三國無双」シリーズを手がけてきた鈴木亮浩が務める。
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本作は、“これぞ三国志。百花繚乱の英傑劇。”をコンセプトに英傑たちの活躍を肌で感じることができる作品。武将同士の絆によってゲーム展開が変わったり、水上戦や攻城戦などのバトルも壮大なスケールで描く。さらに、3D俯瞰の状態から都市内部へと画面を寄せたり引いたりすることが可能となるなど、これまで以上に武将たちの息遣いを感じる作品に仕上げているという。
鈴木プロデューサーは「高校時代に兄の初代『三國志』を借りて、徹夜でハマってしまった。私は『三國志』が好きでこの会社に入社し、その思いがようやくかなった。『三國志』は私のゲーム作りの原点といえるべきもの。“これぞ三國志”という集大成ともいえるゲームに仕上げたいと思う」と意気込みを語った。
ほかにも、30周年を記念した企画タイアップを毎月実施することを発表。横浜市交通局や横浜市港北警察署、横山光輝による漫画『三国志』ともタイアップを行うという。また、講談社とのタイアップではDVDマガジン 『隔週刊 三国志DVD＆データファイル』を今秋に創刊するという。
本作の価格はWindows版・9800 円（税別）、PlayStation 3／PlayStation 4版8800 円（税別）。ほかにも攻略本などがついた『三國志13 30周年記念TREASURE BOX』、人形美術家・川本喜八郎作 オリジナル諸葛亮孔明人形を同梱した『三國志13 GAMECITY限定セット』も発売される。
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