コメディ漫画『となりの関くん』＆『るみちゃんの事象』実写ドラマ化決定
エンタメ
累計発行部数320万部突破の大人気コミック『となりの関くん』と、原克玄による『るみちゃんの事象』の学園コメディ漫画2作品が、2本立ての実写ドラマとなって放送が決定。ドラマ『となりの関くんとるみちゃんの事象』として、7月よりMBS／TBS深夜枠にて放送される。
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『となりの関くん』は、授業中の静かな空気の中、机の上でドミノ、将棋、ゴルフ、ラジコンなど、奇想天外な遊びを繰り広げる謎の男子生徒・関くんと、その行動にハラハラしながらも見入ってしまう女子生徒・横井さんが繰り広げる心理戦が魅力のシュールコメディ。
原作者・森繁拓真は「ドラマ化の企画を頂いた時、嬉しさとともにあった不安は、細川監督の様々な作品に触れてたちまち安心に変わりました。きっと夜の疲れを吹き飛ばす楽しいひと時が生まれると思います」と、ドラマ化への期待を覗かせる。
同時放送となる『るみちゃんの事象』は、趣味・特技は脱臼、好きな男子のタイプは「ようすけ全般」、カラオケでは「千葉真一や、ちばてつやを歌う」という、不思議なるみちゃんの生態に迫った女子高生コメディ。原作者・原克玄は「ドラマ化、嬉しい限りです」と喜びを言葉にしつつ、「ただ、僕ん家はまだ箱形のブラウン管テレビでして、どうにかそこに放送してくれ、と頼んだのですが無理みたいなのでこれを機にどうせなら一番薄いテレビを買おうかと思います」とコメントしている。
演出はそれぞれ、『となりの関くん』を細川徹・平林克理が、『るみちゃんの事象』を月川翔・深迫康之が務める。
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