朝ドラ女優・清水富美加、ドラマ『となりの関くん』主演決定 コメディエンヌの顔披露
エンタメ
NHK連続テレビ小説『まれ』で主人公の同級生・蔵本一子役に扮し注目を集める若手女優・清水富美加が、学園コメディ漫画『となりの関くん』の実写ドラマ版で主演（ヒロイン役）を務めることがわかった。
【関連】ドラマ『となりの関くん』出演の清水富美加＜拡大写真＞
清水が演じるのは、授業中に様々な遊びに没我する謎の男子生徒・関くん（渡辺佑太朗）の隣の席の女の子・横井るみ。先生に隠れて自由で斬新な遊びを繰り広げる関くんに翻弄されるマジメ女子で、授業中の彼女の“心の声”でストーリーは展開される。
原作者の森繁拓真は「横井さん役が清水さんに決まったときは小躍りして喜びました。柔らかな雰囲気やコミカルな演技がとても魅力的で、まさにピッタリな女優さん」と絶賛。
表情の豊かさが求められる難役に挑む清水は、「台詞でのお芝居が少なく、リアクションでのお芝居が多いので、難しくて奮闘してます」と苦労を明かすも「なるべく横井さんに近付いて、でも自分の良さも失わずに望めたら良いなと思います」とコメディエンヌとしての一面に期待がかかるコメントを寄せた。
2本立ての実写ドラマ『となりの関くんとるみちゃんの事象』は、7月よりMBS、TBS深夜枠ほかにて放送。
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