藤原竜也×有村架純、ミステリー漫画『僕だけがいない街』実写映画で初共演
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藤原竜也と有村架純が、三部けいによる人気ミステリー漫画の実写映画『僕だけがいない街』で初共演を果たすことがわかった。有村は藤原との共演に「お芝居への熱量がすごく大きな方。刺激をもらいながらぶつかっていけたら」と意欲を見せている。
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原作は「マンガ大賞」「このマンガがすごい！」で2年連続ランクインし一気に話題となり、映像化のオファーが殺到したという話題作。売れない漫画家でフリーターの主人公・藤沼悟が、時空移動＝タイムリープする特殊な現象“再上映（リバイバル）”により、小学生の頃に起きた児童連続誘拐事件の真犯人と、その凶刃に倒れた母を救うため過去をやり直し、現在と過去に起こる事件の謎を解き明かしていく新感覚ミステリーだ。
“時空移動” によって連続誘拐事件の凶悪犯に迫る藤沼に扮する藤原は、「読み始めから最後まで、ページをめくる手が止まりませんでした。早く続きが読みたくて仕方ありません」と原作の面白さに魅了されたという。さらに「大活躍の有村架純さんとの初共演、非常に楽しみにしております。若く才能のある方と組ませていただけることが、今の自分にとって大きな刺激になると思います」と期待をよせた。
一方、悟の心の深意に気づき、心を開くきっかけを与えるヒロイン・愛梨役を演じる有村は「私が演じる愛梨が大切にしなければいけないことは、藤原さん演じる悟に全力で寄り添うこと。信じる力を大切に、愛梨を大切に、演じられればと思います」と意気込みを語った。このほか、共演には悟の母役に石田ゆり子、悟の小学校時代の担任役に及川光博が決定している。
『ROOKIES -卒業- 』『ツナグ』の平川雄一朗監督がメガホンをとる映画『僕だけがいない街』は2016年春、全国ロードショー。
