アナ・ケンドリック、『ピッチ・パーフェクト』人気を紐解く インタビュー映像到着
映画
全米で初登場1位を獲得した大ヒット映画『ピッチ・パーフェクト2』がいよいよ公開となり、本作の主人公・ベッカを演じるアナ・ケンドリックのインタビューが到着。パワーアップした「ベラーズ」の魅力や、俳優でコメディアンのキーガン＝マイケル・キーとの共演、そして今回ベラーズに新加入となったエミリーを演じるヘイリー・スタインフェルドとのエピソードなどを語っている。
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本作は、女子大学生アカペラチーム「バーデン・ベラーズ」が全米大会を目指す青春ミュージカル。劇中でアナ・ケンドリックが披露した「CUPS（カップス）」がユーチューブで再生回数2億1000万回を突破するなど話題を集め、続編はミュージカル映画としては『レ・ミゼラブル』『マンマ・ミーア！』を超え世界中でヒットを飛ばしている。
「子供の頃から私が好きになる映画は女性が主人公の話ばかりだった。だから、この映画に共感する人の気持ちが分かる」と語るアナ。今回のインタビューでは、「前作のベラーズたちは落ちこぼれの集まりだったけど、今回はもっと垢抜けた感じ。洗練されてきたしね」と「ベラーズ」の成長について語る。
また、なぜ人々がこの映画に共感するのかとの問いには「1作目のテーマは互いに支え合う仲間を探す物語。それはみんなが憧れる世界でもあるわ」と持論を展開。さらに、新たに加入したエミリー役のヘイリーに『天使にラブ・ソングを 2』を観させたことも話し「根底に流れるものが同じだと思う。これを好きな人はきっと『ピッチ・パーフェクト』も好きなんだろうな。今の時代が必要とする映画なのよ」と人気の理由を紐解いた。
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