若槻千夏、『さんまのまんま』で芸能界復帰！ 「私は被害者です」と語る理由とは
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17歳で芸能界デビューし、グラビアやバラエティーで人気を博した若槻千夏が、『さんまのまんま』で久しぶりにテレビ出演することが分かった。同番組への出演は9年ぶり、テレビのスタジオ収録は約4年ぶりとなる。
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アパレルブランド『W・C』（ダブルシー）のデザイナー兼プロデューサーを務め、現在は自身がデザイン＆プロデュースするキャラクター“クマタン”が海外でも展開されている若槻。
子育てがひと段落して、様々な番組から出演のオファーがあったが「お笑いモンスターに会ってあいさつしておかないと」と、今回『さんまのまんま』で芸能活動の本格復帰を宣言した。
7年ぶりにさんまと共演したという若槻は、 19歳の頃に大阪でさんまが司会を務める長寿番組で2年間共演していた当時、さんまから「若槻、アカンよ」と毎回ダメ出しを受けていたこと、さんまが出演する番組は全てチェックし、収録に臨んでいたことを明かし、スポーツが絡むと「本気のスイッチが入って面倒くさい」「私は被害者です」と10年前には言えずにいた本音も飛び出した。
さらに成長した娘の写真を見せたり、夫と結婚するに至った経緯、そして芸能活動から離れている間のファッション業界での活動についても報告。これからの目標について語ると、さんまから「何でそんなにハングリーになれるんや？」と聞かれ、意外な胸の内や芸能活動から離れていた理由も語った。
スタジオ収録を終えた若槻は「いやぁ～久々の収録で緊張していた上にさんまさんとの共演だったのでドキドキでした」と振り返り、久々のさんまの印象について「昔と変わらずお笑いに厳しいさんまさんでした。今日お会いしたのは東京でのさんまさんだったので、大阪のさんまさんはもっと厳しいかもしれないです」と笑う。そして「今日は、さんまさんから『アカンよ！』っていうダメ出しがなかったので、満足度としては、自分の中では100％です」と得意げにコメントした。
若槻が出演する『さんまのまんま』は、関西テレビで12月5日13時56分～、フジテレビで12月6日13時～放送。
