松岡禎丞、新たな役柄は“豆腐メンタル” TVアニメ『聖戦ケルベロス』主人公に決定
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声優・松岡禎丞が25日、TVアニメ『聖戦ケルベロス 竜刻のファタリテ』の製作発表会見に登壇。ヒロインを演じるM・A・O、中国No.1コスプレイヤーの黄靖翔（ホワン・ジンシャン）らと共に登場し、作品をアピールした。
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本作は、5周年を迎えるGREEの人気カードバトルRPG『聖戦ケルベロス』を原作としたファンタジーアニメ。剣と魔法が支配するクナアーン大陸を舞台に、邪竜ダガンゾートを退治すべく、16歳のみならい剣士・ヒイロが宿命に立ち向かう姿を描く。
ヒイロ役の松岡は凛々しい顔で登場し、開口一番、「『聖戦ケルベロス』で、“ヒイロ”を演じさせて頂きます。“ヒーロー”になれるように頑張ります！」と渋い声でダジャレ混じりの挨拶。
自身が演じるヒイロについては、「物事に対してものすごく真っ直ぐ。両親を殺された過去もあるので危なげなさを持ち合わせていますが、そのために努力を続けてきた男の子」と解説。ただし女の子に対しては「免疫がない。（ヒロインの）サラートの天然な部分にほだされやすく、惹かれやすい。早い話が豆腐メンタル」とデリケートな一面があると補足する。
サラートを演じるM・A・Oは、松岡のボケに笑みをこぼしながら、「まだ分からないところがいっぱいありますががんばります」と謙虚な姿勢をみせる。サラートについて「不思議な少女」と語り、「普段使わない言葉を使うので新鮮」とコメント。最後に「（サラートは）登場シーンがインパクトがある。言葉の一つひとつの単語を注目してほしい」とアピールした。
TVアニメ『聖戦ケルベロス 竜刻のファタリテ』は、テレビ東京にて4月より深夜枠で放送スタート。中国の動画サイト「iQIYI」にて3月より先行配信。
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