『アバター』&『ウルヴァリン』新作、4月から撮影開始

2009年公開のジェームズ・キャメロン監督作『アバター』と、ヒュー・ジャックマン主演のマーベル・コミック原作映画『ウルヴァリン』シリーズの新作映画が、4月より撮影に取り掛かるという。
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美しい衛星パンドラを舞台に、先住民・ナヴィと、そこの資源を狙う人類の一員として派遣された元兵士の交流と、その運命を壮大なスケールの3D映像で描き、映画史に残るヒットを記録したSFアクション『アバター』。
続編製作は2010年に発表され、当初は2014年に公開予定だったが、何度も先延ばしが報じられ今年1月には公開が白紙。無期延期の可能性もあると噂された。ところが今回、情報サイト「My Entertainment World」の発表によれば4月よりニュージーランドで撮影に入ること分かったとIGCなどが報じた。
一方、『ウルヴァリン:X‐MEN ZERO』(09)『ウルヴァリン:SAMURAI』(13)に続くシリーズ3作目も、4月よりアメリカ・ニューメキシコ州とルイジアナ州ニューオーリンズで撮影が始まるという。
このほか大作では、『エイリアン』の新作『Alien:Covenant』が4月、マイケル・ベイ監督が再びメガホンをとるという『トランスフォーマー』第5弾が5月より撮影を控えている。