米大統領選の結果を知りたくない男性 必死で情報を避け続ける姿が話題に
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米ジョージア州ブランズウィックに住むある男性は、先の大統領選の結果をまだ知らない。選挙の夜に結果を待たずに就寝したその男性、ジョー・チャンドラーは、翌朝結果を聞くつもりでいた。しかし翌朝、とても平穏な気持ちで目覚めた彼は、結果を聞くことを午後に延期。結局、できるだけ聞かずにいることに決めた。海外メディアHuffington Postが報じた。
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チャンドラーは「ある大統領選パーティに呼ばれていて、皆が夜通し起きて爪をかじるために集まっているのを見て、『もっと良い方法があるはず』と思ったんだ」とFox 5 Atlantaに対し語った。
「政治に関する騒ぎやネットメディアの熱狂から自分を切り離すことは、少し台風の目の中にいるような感じ。こうして知らないでいることで、とても平和でいられる」とチャンドラー。
彼はテレビ、インターネット、新聞を避けているほか、外出時にはうっかり関連情報を聞いてしまわぬようヘッドフォンを装着している。加えて、「誰が勝ったか知りませんし、知りたくありません。教えないでください」と書かれた紙を身につけている。
しかし、チャンドラーはこの状態が永遠に続かないことも知っている。「2020年まで持っていきたいですが、明日まで続けばラッキーでしょう」と加えた。
