山田涼介、高木雄也から深夜のメール「興奮を伝えず寝るのはもったいない」
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俳優の桐谷健太が4日、フジテレビのドラマ『カインとアベル』の第8話先行試写会にHey！Say！JUMPの山田涼介とともに出席。暗い演技を要求される同作の撮影中にNHKの紅白歌合戦に選出されたと明かし、喜怒哀楽の波が激しくて「最近、情緒がおかしい」とボヤいた。
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山田が主演を飾る本作。第8話では、高田総合地所の取締役に就任した高田優（山田）が仕事に邁進する一方、矢作梓（倉科カナ）は高田隆一（桐谷）との結婚をを決意する。
試写会に登場した山田は、第8話の怒涛の流れについて「ヤバイよね」と言及。今後はクライマックスまで「1秒足りとも見逃せない展開。振り回されてほしい」とアピールした。
桐谷は自身の役どころが同話で「完全に壊れた」と言い、「変な世界に行ってたよね」と漏らす。また「第2話からず～っと暗い。すごく辛い」と口にして、8話では悲嘆に暮れて泣くシーンの撮影日が「紅白歌合戦の発表の日だった」と告白。テンションの上げ下げが難しく、「もうね、最近、情緒がおかしい！風呂入ってても『あったまらんな～』みたいになって」とボヤいた。
日頃街中であまり気づかれないという山田は、街中で「『カインとアベル観てます』と言われる」と明かして手応えを口に。さらにグループメンバーの高木雄也から第7話終了後、「深夜1時くらいにメールが来た」と回想。「『ヤベー。これ面白すぎる。この興奮を伝えないで寝るのはもったいないからメールした。おやすみ』と。それくらいハマって観てくれてる」と話した。
兄弟・姉妹が呼ばれた本試写会にちなんで、山田は自身の家族について「この前は妹の誕生日を僕の家でやって、風船飾ったりするのをお姉ちゃんとやりました」と仲睦まじいエピソードを述懐。桐谷は、自身の兄は「小学校の時から目立っていた。小6で身長が176くらいあった。憧れの存在」だと語っていた。
ドラマ『カインとアベル』第8話は、12月5日21時よりフジテレビにて放送。
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