橋本環奈、神楽は「鼻ほじってます！」 『銀魂』初の展覧会ついに開幕
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人気漫画『銀魂』の展覧会「連載完結寸前 大銀魂展～ツケが回る前にケツを拭け～」のプレス向け内覧会が22日に都内で実施され、実写映画で神楽を演じる橋本環奈と、週刊少年ジャンプ副編集長の大西恒平が囲み取材に応じた。橋本は「ちゃんと映画では鼻ほじってます！」と宣言した。
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原作は、空知英秋が2004年に連載開始。劇中では、宇宙からやってきた「天人（あまんと）」に支配されたパラレルワールドの江戸を舞台に、万事屋を営む主人公・坂田銀時と個性的な仲間たちが、様々な事件を解決する姿が描かれてきたが、連載は近く終了を迎える。
神楽はヒロインでありながら、堂々と鼻をほじるキャラクター。映画にも鼻をほじるシーンはあるのか問われた橋本は、「実際ありました（笑）」とコメント。「（監督から）コツとして、第一関節以上は過ぎましょうという教えをいただきました（笑）。第一関節は過ぎていたらしいので、ちゃんと映画では鼻ほじってます！」と原作に忠実であることをアピールした。
ただ、映画はまだ完成していないそう。橋本は「CGもまだ入っていないみたいなので、すごく楽しみにしてます」と完成に期待を込め、「夏に撮影をしたんですけど、人生で初めて髪も染めましたし、私としてはいろいろな初めても多かったかなって思いますね」と懐かしそうに撮影を振り返った。
『銀魂』の初となる展覧会は8つのエリアで構成されており、180点を超える原画や、小畑健や秋元治、鳥山明や尾田栄一郎などの有名漫画家によるパロディなど、展示物は多種多様。ここでしか見ることができない特別映像や、アニメ版の声優が展示物を解説する音声ガイド（税込み700円で貸出）、空知の仕事場の再現コーナー、ファン垂涎のグッズが150点以上並ぶ物販など、盛りだくさんの内容になっている。
「連載完結寸前 大銀魂展～ツケが回る前にケツを拭け～」は、12月23日～2017年1月9日まで秋葉原UDX アキバ・スクエアにて開催。
