農父がシーアの曲で踊る！家畜の横でダンスが止まらない
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ニューヨークの農父が、オーストラリアの歌手シーアの楽曲『チープ・スリルズ』に合わせて家畜小屋で踊る動画が口コミで広まっている。ダンスを披露しているマイケル・ラヴェリー（50）は「ダンスは私が家畜小屋で暖をとる方法で、いつ踊りだすか自分でもわからないんです」とコメント。海外メディアPeopleが報じた。
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動画はラヴェリーのフェイスブックに投稿され拡散。これまでに928万回以上の再生回数を獲得し、「いいね！」「超いいね！」などのリアクションを11万以上、シェアは8万1000回以上を数える。
動画の冒頭部分ではラヴェリーはモップで床を掃除している。周りにはヤギたちがのどかな時間を過ごしているようだ。『チープ・スリルズ』がかかり始めるとラヴェリーはモップを置き、キレのある動きで踊り始める。そしてダンスが熱を帯びるとともに、彼はニットキャップやパーカーを次々に脱ぎ、薄着でダンスを続けるのだ。
彼の動画がここまでの注目を浴びているのは、彼のダンス動画の意外性だけが理由ではない。「15年前、私はトラウマになるような怪我を背中に負い、椎間板切除や脊椎固定など数々な手術を受けてきました。そして、決してなくならない背中の痛みと付き合ってきました」とラヴェリーはコメント。こうしたダンスやヨガ、瞑想により、薬物治療を受けることなく背中の痛みと付き合うことができているという。「これが痛みに負けず動こうとしている人たちの刺激になると嬉しいですし、新しい年にこの動画で皆さんを笑顔にできたら嬉しい」と加えている。
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