川栄李奈、綾野剛らと四角関係に『フランケンシュタインの恋』出演
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女優の川栄李奈が、4月にスタートする綾野剛主演の日曜ドラマ『フランケンシュタインの恋』に出演することが決定。川栄は綾野ら共演者について「皆、お芝居が上手な方々ばかりなので緊張すると同時に楽しみにしています」と心境を明かしている。
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ドラマ『フランケンシュタインの恋』は、人間に憧れを抱くものの、人間に触れることができない、およそ100歳の怪物（綾野）と、リケジョのヒロイン・津軽継実（二階堂ふみ）の恋模様を描く。川栄が演じるのは、怪物に何かと世話を焼くが継実に恋心を抱いてしまう大学院生・稲庭（柳楽優弥）に思いを寄せる室園美琴だ。
元ヤンキーの美琴は、不幸な家庭で育ち、家出をした過去を持つ。街をふらつきさまよっている時に、稲庭の父・稲庭恵治郎に拾われ、大工職人として育てられた。ぶっきらぼうで、気性は荒く、男まさりの言動が多いが、それは精一杯強がって、一人で生きてきたゆえの鎧をまとっているからであり、心の奥はとてもキュートな女の子。
川栄は「台本を見たら元ヤンキーと言う設定で、ちょっと驚きましたが、中学生の頃は、ものすごく反抗期だったりしてよく言葉使いが悪いとか言われていたんです。だから“元ヤン”と言う役には何の抵抗もなく受け入れらました」とコメント。「綾野剛さんとは映画でご一緒させて頂いたんですが、同じシーンでの共演が無かったので本当に嬉しいです。二階堂ふみさんも憧れの女優さん。ほかの共演者の方々も、皆、お芝居が上手な方々ばかりなので緊張すると同時に楽しみにしています」と期待に胸を膨らませている。
新ドラマ『フランケンシュタインの恋』は、日本テレビ系にて4月より毎週日曜放送。
