『わろてんか』第6週、いよいよ“笑い”の道を歩み始めたてんと藤吉だが…
NHK連続テレビ小説『わろてんか』。第5週『笑いを商売に』では、北村屋に莫大な借金があることを知った藤吉(松坂桃李)は、自分が借金を返済することができたら、てん(葵わかな)との結婚を認めてほしいと啄子(鈴木京香)に訴える。だが番頭はじめ使用人たちが次々と店を去りさらに窮地に。そして藤吉はもうけ話にだまされさらに借金を負う。啄子は心労がたたり倒れてしまい、ついに家と土地を手放すことを決意。結婚を諦めようとする藤吉に、てんは「何があっても藤吉さんについて行きます。芸が好きやったら商売にしませんか」と告げ、寄席の経営を提案。二人の商売としての“笑い”の道が始まった。

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