10年間行方不明だったわんこ、時をこえ家族の元に帰って来た！
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行方不明になっていたブラック・ラブラドール犬ののアビーが、10年の時をこえて飼い主の元に帰ってきた。ペンシルバニア州アポロ在住の飼い主デブラ・スーヴェルドは、アビーが亡くなってしまったものだと思い悼んでいたという。アビーにはマイクロチップがつけられていたにもかかわらず、所在地が全くわからなかったのだ。海外メディアSKYNewsが伝えた。
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しかし先の土曜日、アビーが16kmほど先にある民家の玄関先に現れた。家主のジョージ・スピーリングが地元の動物保護局に連絡を取ったところ、駆けつけた職員がアビーのチップから情報を取り出し、飼い主であるスーヴェルドに連絡を取ることができたのだ。
スーヴェルドはTribune Reviewに対し「なんだか死から戻ってきたような感じ」「死んだと思ってとても悲しかったのよ」と話した。
発見時のアビーの健康状態は良好だった。これまでどこにいたのか詳細は不明だという。スーヴェルドは、どこか他の飼い主の元で世話をされていたのではないかと推測する。「よく面倒を見てくれたようですね。なんて呼ばれていたとしても、あなたの名前はアビーよ」と語った。
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