伊藤健太郎、裸で寝ている写真は「思った以上に衝撃的(笑)」

俳優の伊藤健太郎が、1日に都内で開催された写真展「『G 健太郎』写真展 ~改めまして、伊藤健太郎です。~」の取材会に浴衣姿で出席。自身初となる写真展への思いや、改名してからの心境を明かした。
【写真】「『G 健太郎』写真展 ~改めまして、伊藤健太郎です。~」取材会の様子&“衝撃的”な裸の写真
同写真展は、今年3月に発売されて話題を集めた写真集『G 健太郎』で、未収録となった写真を多数展示。また、会場の一角には写真集にも登場する“健太郎”の部屋を再現したり、本人監修のオリジナルグッズを発売したりしており、関連イベントなども開催する。
初めて同写真展を見たという伊藤は、「僕がいっぱいいるなと思って(笑)。自分の部屋のブースも忠実に再現されていて、変な感じですね」と感想を述べた。また、一番お勧めの写真は、写真集にも掲載されている「裸で寝転がっている写真」をあげ、「僕も思った以上に衝撃的だったので、見てほしいです(笑)」と照れ笑いしながらアピールした。
裸の写真はもともと撮る予定でなかったそう。「お風呂での写真を撮った後に、夜遅くて疲れてバタっと倒れていたら、カメラマンさんに『ちょっと撮ろうか』と言われて。それがすごく良い写真だったので使いました」と、裏話も飛び出した。
同写真展では、写真集の写真と写真集を撮影した場所で再び撮影した新写真も展示。「僕は吉祥寺で一番遊んでいたので、写真集の撮影のときも思っていたけど、やっぱり変な感じはありました」と回顧。また、自身が監修したグッズも発売するが、「ブロマイドはいろんな格好して、いろんな表情で撮って、200枚くらい押さえている。お気に入りの1枚を選んでもらえたら」とニッコリ。
今年、健太郎から伊藤健太郎に改名したが、「正直慣れてはいないです」と告白。写真集のタイトルとかけて改めてリニューアルしたいことを聞かれ、「髪を切りたい。坊主にしたことが一度もないので、1回くらい坊主の役とかでも」と明かし、「21歳からがっつり役者としてやっていきたいと思い、伊藤という苗字を付けた。いろんな役を演じて、大きな役者になりたい」と今後への意気込みを語っていた。
「『G 健太郎』写真展 ~改めまして、伊藤健太郎です。~」は東京・渋谷 GALLERY X BY PARCOにて8月1日~8月8日まで開催。