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イギリス発、母と娘の不条理ホラー『アンダー・ザ・シャドウ』公開決定

映画

映画『アンダー・ザ・シャドウ』ポスタービジュアル

映画『アンダー・ザ・シャドウ』ポスタービジュアル(C) DORSA VENTURES LTD.

 第89回アカデミー賞外国語映画部門イギリス代表となったホラー『アンダー・ザ・シャドウ』が、来年1月11日より公開されることが決定。あわせて、予告編とポスタービジュアルが解禁となった。

【写真】『アンダー・ザ・シャドウ』場面写真

 イギリス・ヨルダン・カタール・イラク合作の本作は、世界の映画祭で40冠以上を獲得。監督と脚本を務めたババク・アンヴァリは英国アカデミー賞の新人賞を受賞した。

 物語の舞台は1988年、イラン・イラク戦争さなかの首都、テヘラン。若き母親シデーは、5歳の娘と、最前線に招集された医師の夫の帰還を待っている。ある日、彼女らが住むアパートにミサイルが落下。爆発はしなかったものの、隣人が引き取った孤児メフディは、ミサイルが邪悪な神「ジン」を連れてきたと告げる。娘のドルサも、ジンの存在を主張し、様子もおかしくなっていく。アパートでは、戦争の激化と、立て続けに起こる異変に怯えた隣人たちが次々と疎開するが、学生時代、左派運動に傾倒していた母には逃げる場所がない。ついに母娘2人だけになったアパートを「何か」が襲う…。

 公開された予告は、ドルサがシデーに「ママ、誰かが居る」と告げるシーンから始まる。続いて、夫を戦争に送り出した後、アパートにミサイルが落下し、少しずつ娘と家の様子がおかしくなっていくさまが描かれる。姿の見えない“何か”によって起きる不可解な現象が次々と早いテンポで映し出され、恐怖をあおる映像に仕上がっている。

 ポスタービジュアルでは、叫び声をあげるドルサに、正体不明の「影の魔物」が魔の手を伸ばす様子を描写。「見つかったら終わり。」というコピーが添えられ、母娘を恐怖に引きずり込む展開を予感させるビジュアルとなっている。

 映画『アンダー・ザ・シャドウ』は2019年1月11日より公開。

映画『アンダー・ザ・シャドウ』予告編

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