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『どろろ』が4月から新章突入 OPはアジカン、EDはEve 最新PVも公開

アニメ

アニメ『どろろ』キービジュアル

アニメ『どろろ』キービジュアル(C)手塚プロダクション/ツインエンジン

 2019年4月8日の放送より新章に突入するテレビアニメ『どろろ』。新たなオープニング・テーマをASIAN KUNG‐FU GENERATION、エンディング・テーマをEveが担当することとなった。あわせて、両アーティストによる新曲が使用された第4弾アニメPVが公開された。

【写真】どろろ役「鈴木梨央」フォトギャラリー

 『どろろ』は、手塚治虫によるコミックが原作。ときは戦国、醍醐の国の主である景光は、ある寺のお堂で12体の鬼神像に領土の繁栄を願い出た。それと引き換えに生まれた景光の世継ぎは身体のあちこちが欠けており、忌み子としてそのまま川に流され、捨てられてしまう。ときは流れ、鬼神は景光との約定を果たし、国には平安が訪れた。そんなある日“どろろ”という幼い盗賊が、ある男に出会う。それは、鬼か人か、両腕に刀を仕込む全身作り物の男“百鬼丸”。その見えない瞳で襲い来る化け物を見据えていた。

 新章に向けて発表されたオープニング・テーマは、4人組ロックバンドASIAN KUNG‐FU GENERATIONが書き下ろした新曲『Dororo』。ボーカル・ギター担当の後藤正文は「時代設定の古い奇譚の裏には、現代社会や人間そのものへの風刺などが含まれていて、とても重層的で奥深い作品だと思います。原作である手塚漫画に恥じないよう、思いを込めて楽曲を制作しました」と語っている

 またエンディング・テーマは、Eveが書き下ろした新曲『闇夜』。Eveは「“どろろ”を読ませて頂いて僕がこの作品から感じた事を書きました」とコメントを寄せた。

 両曲が使用された第4弾アニメPVには、これまでの百鬼丸とどろろの戦い。さらに、失ったものを取り戻す旅の中、新たな人物に出会う百鬼丸の姿も収められている。

 テレビアニメ『どろろ』2期は4月8日から、TOKYO MXにて毎週月曜22時、BS11にて毎週月曜24時30分放送。

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