古田新太、白石麻衣への“ある行動”に羨望の声 『俺のスカート、どこいった？』第3話
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俳優の古田新太が主演を務めるドラマ『俺のスカート、どこ行った？』（日本テレビ系／毎週土曜22時）の第3話が4日放送された。生徒のカンニング騒動や再テストの作成で疲弊した里見（白石麻衣）にいなり寿司を差し入れた原田（古田新太）。その際に放った優しい言葉と、里見の行動に対して、SNSで反響を呼んでいる。
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本作は、ダイバーシティ宣言を掲げた高校に赴任してきた奇想天外で破天荒な52歳の国語教師・原田のぶおが、歯に衣着せぬ物言いとハンパない行動力、そしてあふれる愛で奮闘し、生徒の心を解き放っていく姿を描く学園エンターテインメントドラマ。
中間テストの日が近づいてきた。しかし2年3組の光岡（阿久津仁愛）は、原田が赴任してきてから一度も学校に来ていない。当日、校門の前で光岡を見かけた里見（白石）は彼に学校へ入るよう促すが、「どうせテストを受けてもわからないから」とノリ気ではない様子。なんとかテストを受けさせることはできたが、その後原田は若林（長尾謙杜）から、光岡は父を亡くし、働く母親（須藤理彩）の代わりに幼い弟妹の面倒を見ていると聞く。
無事テストが終了し、教師たちは採点に精を出していた。そのとき、里見が光岡と隣の席の生徒の答案が全く同じであることに気づいてしまう。どちらかがカンニングをしている疑いがあるため、学校側は2人を呼び出し話を聞くことにするのだが…。
やむを得ない「家庭の事情」と、定期試験で測られてしまう生徒の力量に焦点を当てた第3話。白石演じる里見は「テストも授業もなんで全員一緒なんですかね。生徒一人一人に合わせればいいのに」と、教育の方針に思い悩む姿を見せていた。そんなとき原田は、自身の好物であるいなり寿司を差し出しながら「オンリーワンも大事だけど、ナンバーワンもきっと大事なのよ」と語る。この一言に、思わず考えてしまった視聴者も多いようだ。
そして、里見が口元にお米をつけていたことに気づいた原田は「おべんとつけてどこいくのっ？」と、指先で米粒を取り自分の口に運ぶ。不意を突かれた里見は驚いたような、ときめいたような複雑な表情を浮かべていた。
この何気なくも暖かい一幕に対し、SNSでは「可愛すぎたもぐもぐタイム」といった称賛のほか、「嫉妬不可避」「新太さん羨ましい」「まいやんの米粒食えるとか最高過ぎだろw」といった羨望を含んだツッコミが殺到。「そしてほっぺに付いた米粒がどのくらいの価値があって食べたのかのぶお、分かってるのか」など、熱いつぶやきが多数寄せられていた。
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